p.99 焦げ付かない鍋によく使われている、
フッ素加工樹脂(合成樹脂)のコーティングが
実はオビソゲンなのです。
テフロン加工といった方がピンとくる人も・・・・・
フッ素加工樹脂は、摩擦を低減させる界面活性剤の
一つ。半減期が短く、残留性が高いことから、2016年現在、
POP認定が審議されているオビソゲンです。
(POP認定とは、ストックホルム条約で「長距離移動性、
長時間残留性の要素がある汚染物質」に与えるもの。
認定されれば使用禁止になるが、現状を見れば、(中略)
非常に幅広く使われています。
詳細は本を読んでいただくとして、私個人的には「避けたい調理器具」です。
でも、我が家のシェフは夫なので、彼の大好きなテフロン加工フライパンは
拒否できません。
お得意のフォイル焼きは、我が家のパーティー料理の定番ですが、
魚介類や鶏肉に野菜、バターをたっぷり使ったご馳走は美味しく、
スープも兼ねるので欠かせません。
でも、著者によれば、アルミ箔も宜しくないし、缶ビールも
アルミだから宜しくない。もちろん、一般的な缶詰も・・・・・
という訳で、既に普及してしまっているモノにいちゃもんをつけるのは
嫌がらせでしかない??かもしれません。
先日、久しぶりに会った友人は、
「僕は、他人には言いませんけど、自炊生活では避けていますよ。
全ては避けられないけれど、出来る範囲でね。そして友人たちと
外食したり、いただきものがあれば、喜んでそれも食べる。」
ま、彼は一人暮らしだから、かなりのモノを避けられるでしょう。
私は・・・・・<心を込めて、美味しい料理>を毎日作ってくれるシェフに
色々言うことは出来ず、なんだかモヤモヤしながら食事するのは、
ちょっと嫌だなぁ~と思っています。
そんな話を聴いていた女性陣からは、
「なんか、のろ気話を聞かされてるみたい。」
「ぜいたく過ぎる~!」「罰当たり~~~!」の声が。
あまり、他人には言わない方が良い、ということが判明。
読者の皆さんは、知識として頭に入れて、少しは・・・・・
いえ、可能な範囲でオビソゲンを避けてくださいね。
ダイヤモンドと銘打って980円で売りだされていました。マーブルダイヤモンドのコーティングにしては安いと思ったのですけど、購入したらラッピングしてある帯の裏側に小さい文字で「フッ素樹脂加工」とかいてあるのです。翌日コープに行って疑問をぶつけたのですけど、アルバイトの男性と思っていたら主任さんで「フランス製のT-falでもフッ素樹脂加工でコーティングしています。少しなら弊害がありません」と言い切るので驚きました。確かに安いから仕方がないし、以前テレビでダイヤモンドコーティングしたフライパンを売り出していたのですけど、現在が逆瀬川の田舎では、手に入らないので仕方なく980円のマーブルダイヤモンドと銘打っているフッ素樹脂加工のフライパンを使っています。東京銀座とかNYとかドイツにでも行けばいいフライパンが手に入るかもしれません。高いでしょうけど。
ゼンケンの☎は0120-135232〒112-0002
東京都文京区小石川1-28-1 ℡.03(5840)8270
https://www.zenken-net.co.jp です。
恐る恐る使ってみると、底が浅いので大量の肉や、野菜を入れると上からあふれ出るような気がします。
直径26センチを購入したと思います。
フッ素樹脂加工のフライパンは980円で底が深いし、軽いのでまたフッ素樹脂書こうのフライパンに戻りたくなりました。でも大枚をはたいたので、グリーンパンを使っています。浄水器のカートリッジフィルターは安くて毎年取り換えていますけど。