私より20歳若く、特異な才能が溢れる勝間さんの生活スタイルには
殆どついていけません。
では、何故読むのか?というと、私でも見習うべきことがあるかも?
と思うし、実際に過去に色々ご利益があったからです。
いくつか挑戦した中で、良かったのは、この本にも登場している音声入力。
別に勝間さんの専売特許ではないのですが、彼女が頻繁に言及するので、
私も必死で研究してきました。そしてやっと「Google documentで入力」に
落ち着いています。
長い文章を記録として残したい場合は、いくら元タイピストの腕があっても、
音声入力にはかないません。そこで、勝間さんが試行錯誤して紹介してくれる
方法の開示はとても有難いことです。
では、今日のお題「オンラインジム」」は?
私の過去の体験では、嫌いなジャンルです。
例えば、自力整体やピラティスの場合、スタジオで直に先生を見ていても、
ターゲットの筋肉や凝りに到達していない可能性があるのに、
それを画面を通して判断するだけだなんて、考えられません。
私が現在通っているジムでは、付きっきりではないけれど、
間違いがひどい場合は、先生が近づいてきて、直してくれます。
これなくして、何のトレーニング?と思うのです。
例えば、バレエなんか、どうなのでしょう?
バーレッスンやセンターレッスンまでも、見様見真似ですることは可能。
でも、間違った姿勢や膝の向きで、間違った動きをしていれば、
筋肉が変な場所に付いてしまったり、怪我をする可能性さえあります。
でも、勝間方式で考えれば、何とかなるのかもしれません。
何事も、ハナから決めつけてはいけないのですから。
無理そうに思えても、思考の転換で上手に利用できるかも。
だから、勝間さんの著書は見過ごせないのです。