自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

終活旅行

2017-12-11 19:48:00 | 旅行
これもアスレチック風児童公園です。さりげなく、体つくりを楽しめる造り。


もうちょっと良い言葉はないものか?と思いますが、
取りあえず、<人生の終焉を前に、思い出を辿る旅>として、
久しぶりに夫婦で東北地方に出かけました。

ま、普段はミュージカルやボランティア活動で走り回っていて、
泊まりの山行にも行かなくなったから、、、、

で、夫が選んだ場所の一つ目は、
<白鳥の撮影を始めた頃(十数年前)に訪れたことがある多々良湖>
「え~っ、こんなに広かったっけ?? 駐車場もこんなに??」
など、「市が整備すれば、こんなに変わるんだ……」と思っていたら、
夫が昔訪れたのは<多々良沼>だったことが判明。

現在の多々良湖は、白鳥が少しと黒鳥が一羽。カモや鵜がたくさん。
カメラマン達が狙っているのは<みさご>だそうです。


二つ目の場所は猪苗代湖。
磐梯山と白鳥を撮りたくて通い詰めていた場所です。
私も何度か同行したけれど、寒くて曇ってばかりで、難しい場所でした。

その後、猪苗代湖では餌付けが禁止になり、
「餌がなければ、白鳥は来ない筈」と、白鳥との再会は諦めていた夫です。
が、浜辺に続く田んぼの中に十数羽の白鳥を見つけて、
「いるんだ~! 餌をくれる人が居なくても、自力で落穂を食べてるんだ!」
と、感激の面持ち。

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英語サロン イグノーベル賞の話

2017-12-10 05:50:07 | ネットワーキング






昨夜は今年最後の英語サロン。いつものメンバーで和気藹々。
同じ団塊世代でも、こんなにも興味の対象が違うものか!!!
と驚くほど、知識・知見が偏っていることが
このグループの面白さ&楽しさです。

テキストを用意してくださるOhtsuka氏は、多分野に造詣の深い知識人。
その上、鉄道マニア・怪獣評論家・映画通・エトセトラ・・・・
私が聞いたことのない言葉が頻出で、目が点になることばかり。

今回の*イグ・ノーベル賞の記事も、初耳の内容ばかりでした。
この賞の存在自体はTVニュースなどで知ってはいましたが、
実際にどんな研究に賞が贈られたか、なんて、全然知りませんでした。

  *ノーベル賞(Nobel Prize)のパロディー版で、
   まず人々を笑わせ、それから考えさせるような研究や業績に贈られる。
   (Ig Nobel Prizes)


今年のイグ・ノーベル賞のテーマは「不確実性」だそうで、
私が興味を持った幾つかをご紹介すると、

1.物理学賞は「猫は固体かつ液体なのか?」という研究を行った
  フランスの研究者マーク・アントワン・ファルダン氏に贈られた。

   ファルダン氏は、液体とは容器に合わせて形を変えるものだと
   授賞式の出席者らに説明した。説明を行うファルダン氏の背後には、
   液体のように花瓶やワイングラス、洗面器などの
   さまざまな容器に入り込んだ猫の写真が映し出された。

   ファルダン氏はこの研究について
   「レオロジー(流動学)で実際に研究されている疑問や問題の一部」を
   証明するための重要な試みだと説明した。


2.平和賞は「閉塞(へいそく)性睡眠時無呼吸症候群の代替療法としての
   ディジェリドゥー(オーストラリアの先住民アボリジニの楽器)の演奏」
   について研究したチームに授与された。


3.経済学賞は、生きたワニに触れると人間のギャンブル欲に
   どのような影響があるのか研究した米国人とオーストラリア人の
   ペアに贈られた。

4.流体力学賞は、コーヒーの入ったカップを手にした人が後ろ歩きするときの
   「液体の揺動現象」についての研究に贈られた。

これらの科学用語が満載の英語を読むのは、正直、難しくてウニャ~でしたが、
こんな機会がなければ知り得ない楽しい情報なので、大感謝!です。
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「その歩き方は いけません」 3  同じ姿勢を続けることは・・・

2017-12-09 05:54:15 | 推薦図書
住宅街にある児童公園。しごくシンプルですが、工夫がいっぱい。


二つの円は、トランポリンになっていて、ピョンピョン飛べます。
子ども達はここでバック転や側転を繰り返していました。
飛び出してしまっても、足元は柔らかい素材で、足首を傷める心配ゼロ。





P.108 同じ姿勢を取り続けると、頭や腕を支える僧帽筋や周辺の筋肉が
   緊張し、やがて硬くなります。それによって血液の循環障害が起こり、
   酸素や栄養分が末端まで届かず、疲労物質が蓄積してしまいます。

   この蓄積が肩凝りなどを起こすのです。


   (中略)筋肉には姿勢を支える深層筋があります。
   この深層筋と連動するのが、動かす筋肉の表層筋です。

   支える筋肉が体の土台としての機能をしっかりと果たすことによって
   動かす筋肉もその役割を十二分に発揮します。


だから、椅子に座り続けてのPC入力とか、会議は良くないんでしたね。
今年学んだことの確認です。(私は今現在、立って入力していますよ~)

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「その歩き方は いけません」 2

2017-12-08 05:30:03 | 推薦図書
写真は7/3に戻り、美しい郊外のベッド・タウン、オーレスンの自由散策。








では実際にどんな<健康ウォーキングの常識>がダメなのか?

著者の警告は、

P.24 かかとから着地すると、体に衝撃を与えてしまい、

   (中略)踵の骨だけでなく、足首や膝、腰にまで悪影響


P.30 歩幅が大きいと、ふくらはぎが張りやすい
    大股歩きは健康な歩き方ではありません。


では、お薦めは?

P.38 静かに歩けばダメージは減る

P.39 足の指を使えば安定する

P.40 耳と肩のラインを揃えて上体を楽に支える

   お腹を引っ込めて骨盤への負担を減らす


これらをひっくるめて表現すると、「骨盤幅歩き」だそうです。

実際にどう感じるかは、自分で本を読んでトライしてください。



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「その歩き方は いけません」

2017-12-07 05:25:56 | 推薦図書






副題は「間違いだらけのウォーキング常識」
著者は 夏嶋 隆(動作解析専門家・メディカルトレーナー) 2017/4

いやぁ、年の瀬になって、素敵な本に巡り合いました。
私も一応、体の研究家なので、小松美冬さんの講習会に出たり、
最近話題になっている本は読んでいるので、情報としては色々知っています。

が、より深い説明に、「やぁっぱりね~」と納得です。
P.126 夏嶋先生の理論はシンプルで、
   怪我した箇所ではなく、なぜ怪我したかを突き詰める。

   「膝が痛い」という患者の膝だけを見ず、
   なぜそのような痛みが膝にあるのかを動作解析していく、
   そのような考え方・・・

   (現役のプロサッカー審判員・家本政明氏によると)
夏嶋先生の言っていることは、解剖学や運動生理学など
   学問が中心です。

   学問は絶対解に近いと思っていて、普遍的だと思っています。
   夏嶋先生は動作解析のプロで、
   ずば抜けた観察力を持っています。

   物事を多面的にとらえて仮説を立て、
   優先順位をつけてトライをしていく。
   経験則で整理もして、適切な判断を瞬時にしていく。

   それは、観察力や学問のベースがあるからできることです。
 
  
このような考え方が好きです。
   
  
   
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師走の仕事 3

2017-12-06 05:30:59 | つぶやき
写真は最後の現地ガイド・Davidさん


以下は、個人的な十大ニュースに列挙するほどの大事件ではないけれど、
やってみて良かったと思うことです。

1.睫毛ケア

  バレエ教室の仲間、キュートな現役スッチー・理加ちゃんの情報です。
  緑内障の治療薬が睫毛育毛に効果ありとかで、買ってみました。
  なんと、インドから郵送されてくるのです。
  先行して使用を開始したミュージカル仲間は「バッチリ効果あり」
  と言っています。
  
  もう一つのお薦めは、透明なマスカラ。
  こちらは既に5カ月使っていて、私には合っていました。
  透明なので、下瞼にくっつかず、たくさん塗り重ねると
  自分の睫毛が綺麗に持ち上がります。

  

2.無印良品のアロマディフューザー

  断捨離が上手く行ったら!と思って、自分にご褒美を考えました。
  幸い、思い通りの引き出し家具が出来上がり、
  部屋に溢れていたものが全て収まったので、購入しました。
  未だ香料は買っていませんが、スタンドとして眺めるだけで綺麗・・・
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me before you

2017-12-05 05:38:28 | 生き方


表題は映画の題名です。
友人が「尊厳死の映画だけど、興味ある?」と、貸してくれたモノ。
久しぶりに感動し、色々考えさせられました。

me before youなんて、英語文法的にどうなの?とか、
いったい何が言いたいのかしら?というタイトルです。
wikiとか、映画の解説を読んでも、諸説あるようです。

中身は、
「順風満帆な裕福な家庭のイケメン青年が、交通事故にあって、
脊髄損傷で悲惨になってしまった人生を、
どのように受け入れて、解決していくのか?」という、
重い内容です。

我が夫も映画が好きで、頻繁にTSUTAYAで借りてきていますが、
全部はチェックしきれなくて、良い映画を見過ごしていることが
ありますから、情報を共有できる友人は有難いと思います。

しかし、この映画の邦題が、「世界一キライなあなたに」
というのは、何としても解せません。
何を考えているんじゃぁ???と怒鳴りたい。

英語そのもので考えると、
「貴方に出会う前の私」らしいのですが、
主題は「主人公が、ある女性と知り合った後の考え」
または「ある女性が、主人公と知り合った後の変化」だと思うので、
意味深なのです。
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Xmas Concert

2017-12-04 05:36:15 | 唄と踊り
自画像をパンの配達用の車に描いているオジサン
おっとっと~~と言う感じでお皿が飛んでいて、思わずニヤリ!
こういうセンスが大好きです。


そして、どこまでも美しい街並み


昨日は、敬愛する整体師&オペラ歌手・富沢祥行先生が出演される
クリスマス・コンサートに行きました。

「つつじヶ丘なんて、遠過ぎるから行かな~い」という夫の言葉に、
「勉強する気はないのかねぇ?」と、ガッカリしながら、
独りで<自転車>で出かけました。

殆ど大田区の我が家から京王線つつじヶ丘駅から6分の
会場(つつじヶ丘児童館ホール)まで、多分20kmくらい??
別に電車賃をけちりたい訳ではなく、
午前中に用賀で体操指導があったからで、
家に戻るよりは、そのまま環八を北上した方が効率的だったからです。

しかし、昨日訪れた<つつじヶ丘>という街は、、、、
都市計画とか、街並みデザインという雰囲気は皆無で、
持参した<昼食代わりのみかん>を食べるくらいの公園もベンチもなく、
やっと見つけた神社にも、「ここでの飲食を禁じる!」との張り紙。

無秩序にひしめくアパート、マンション、小さな建売住宅は
仕方ないとしても、「市民の憩いの場」というのは??
甲州街道の北側の徒歩10分くらいの場所しか歩いていないので、
もっと素晴らしい場所もあるのかもしれませんが……。

ま、コンサートの内容が良かったので、文句は言えません。
ソプラノ、メゾソプラノ、ピアニストの美女3人との共演で、
富澤先生もノリに乗って、素敵な歌を聴かせてくださいました。

特筆は、私が今取り組んでいる「ハバネラ」をしっかり聴けたこと。
生で聴くと、「えっ、私の歌い方と違う」という箇所がわかって、
楽譜を確かめると、私が完璧に間違って覚え込んでいたのでした。

やっぱり、生の音楽に触れることは大切だと思いました。

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師走の仕事 2

2017-12-03 08:41:30 | つぶやき




昨日の続きですが、師走の力仕事が三つあります。

④戸外に置きっぱなしだったモンステラの鉢を取り込む。

  手順は決まっていて、取りあえず外で鉢を洗い、泥を落とす。
  室内の鉢受けを用意し、ナメクジ用殺虫剤をセットする。
  所定の場所に収まったら、Xmas Ornamentを飾る。

そう、我が家では大きな葉っぱのモンステラがXmas treeです。
  そこに昔、百均で買った小さなリンゴとか、銀色のモールのかけらを
  飾ります。



⑤その他のクリスマス飾り。

  この数十年、猫の木に<スキー板装着の雪だるま>を吊るしています。
  何故か傷まないので、何十年も同じ飾りつけ・・・・



⑥Bird Cakeのセッティング

  鳥肉製のケーキではなく、鳥に食べさせるケーキです。
  小鳥好きな夫が、冬場、食料不足の鳥達のために手作りしています。
  材料は<小麦粉、ラード、砂糖>で、
  主に雀、四十雀、目白にあげたいのですが、
  招かれざる客のヒヨドリも「俺にもよこせヨ!」と頻繁に訪れます。

  
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師走の仕事

2017-12-02 05:46:24 | つぶやき




12月は特別な月です。
寒波が来るまでに終えなくてはいけないことと、
ゆっくり考えるべきこと。
10件近くあります。

個人的なモノが多いのですが、
教室の皆さんにお勧めしたいことも沢山あります。
例えば、

①今年の十大ニュースを考える。

  例年、新聞を賑わす類の<世間一般のもの>ではなく、
  自分自身に関すること、人生に影響を与えた事件などを
  10個選びます。

  私はこれを記録し始めて35年たち、
  A4の紙1枚ににエクセルで15年分ずつ印刷しています。

  家族の行事や、車を買い替えたとき、家の塗装をしたとき、
  大きな旅行など、一目瞭然です。
  「あれ、いつだっけね?」という質問にサッと答えられます。



②次は、必要な人は少ないかもしれませんが、
  <手作り味噌>を仕込むこと。
  毎年、大豆と麹を2kgずつ買って仕込んでおくと、
  1年間美味しい味噌を食べられます。

  面倒と思う時もありますが、
  手順通りにやっておけば、味噌を買いに出る必要がなくなります。


③次に考えるのが年賀状とクリスマスCardのこと。
   お世話になった方、どうしても活動報告をしておきたい方には
   書きたいと思います。
   もっとも最近はブログを読んでくださる方も多いので
   漸次、止める方向です。

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