先週土曜日(11月28日)、桐生川ダムの下流の紅葉スポットで撮った画像をアップロードする。
何個かの石が転がっている早瀬では、ダムの放水で水量が増えたために、渦が生まれていた。陽射しを受けたき、渦は同心円状の彩りを帯びた。なぜ、このような彩りが現れたのであろうか。ちなみに、同心円での色の並び方は、虹のそれと異なっている。
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紅葉が終わる時季となった。紅葉は晩秋の華やぎであるが、木々が寒さに耐えるためのしたたかな仕組みでもある。
紅葉の後に、どんな冬の寒さが私達を待っているだろうか。寒さの程度を想像しながら、私はこのスポットを離れた。
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水量が多くなかった日に撮った画像を追加すると。