こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

青空には下弦の月、大晦日(2018年)にて

2018-12-31 | 雑感

昼頃に、ふと青空を見上げると、下弦の月(月齢23.8)が西側の山並みに沈むところであった。淡い色の月を眺めていると、自分にとってそれなりに気苦労の多かった出来事が脳裏に浮かんでくる。

 

 

 


間もなく、幾つかの星が輝く夜空に、除夜の鐘の音が響くであろう。


拙ブログへのご訪問、まことにありがとうございました。皆様、よいお年をお迎えください。 kotsunagi567



夕景色でのグラデーションに魅せられて、2018年12月

2018-12-31 | 夕景

夕景色でのグラデーションが美しい時季になった。夕陽に染まる上空の雲が次第に暗くなると、思わず見とれてしまうような光景が地上近くに現れる。日没後、数十分間はマジックアワーとかトワイライトタイムと言われている。そして、この時間帯では夕景色の色彩が刻々と変化する。昨日も、夕景色での美しいグラデーションに出会うために、日没が終わる頃からぼくは川沿いを散策した。


桐生川の堤にて、大学(国立大学)の建物と市街地の迫る山並み(右)。

 

 

ビルディングの左に、100 km以上も離れている山並みがくっきりと見える時間帯になった。

 

山並みは関東平野の一部を囲む奥秩父連山である。それにしても、この場所で連山がこれほどまで見えることは珍しい。余談ながら、川沿いの低山(300 m)に登れば、連山とともに富士山が見えるはずだ。

 

夕暮れでのひとこま

 

マジックアワーでのグラデーション(1)。

 

マジックアワーでのグラデーション(2)足許は暗くなってしまったが。

 

12月30日午後4時半〜5時半、桐生市(桐生川中流)にて。