
かのちゃん
スイス…4だん目から、先生のいったことわすれちゃったのは、ひょうしのかぞえかたのことじゃないかな

3だん目までは3れんぷだから「いちと にいと さんと」とかぞえたけど、4だん目からはふつうの
8分おんぷだから、きょういっしょにひいたように、「1と2と3と」でいいんだよ

3,4だん目もりょうてで合わせてみてね

スペイン…先生はかのちゃんがひけないくらいむずかしいきょくはえらばないからあんしんして

スイスとおなじへちょうちょうだから、左手の和音もにてるところがたくさんあるよ

8分の6びょうしとおなじように8分おんぷをタンタンと1ぱくにかぞえて、ゆっくりかたてずつ
れんしゅうしてみてね

たかのさん
サティ…1ページ目、大分まとまってきました

内声の二種類の和音の指使いを決めてしまって、左手の場合は1小節目のパターンでは321、
2小節目のパターンでは421に統一しましょう

2ページ目の一番下の段の3小節目、Bassの音は放さずに右手で内声を取るのを忘れないように

一番最後の8小節も練習を始めましょう

インベンション…ホント、確実によくなってますよ

12~14小節目の集中練習でかなり変わると思います

長いトリルはもっと弱く弾きましょう

ゆっくりしたテンポでいいので、むらがないよう、一定のテンポで弾くこと意識して下さい

ゆいちゃん
シンフォニア…どの声部でも、テーマに入る時は切って始めるようにしましょう

例えば5,6,7小節目は3小節連続してBassにテーマの音型が来るからね

そして音符と休符の長さを正確に取ること、1声部に16分音符のパッセージがある時は
他の声部の休符に注意してね

ユーモレスク…小節の後半の指使いに気をつけて

8小節目の左手の休符も確実に取ってね

9小節目からは、2拍目へ入る時の右手の同音連打は指使いを代えることと、スラーの通り、
落ちて上がるの呼吸を意識しましょう


シューベルト…76~80のテンポでしあげよう

メトロノームに合わせて弾いて、止まっちゃったら原因究明と対策を、その都度
徹底するようにね

62小節目からのテンポも、そのままキープするようがんばって

あおちゃん
あそび…とてもじょうずになったね

3だん目のさいごの2しょうせつはレガートにひくようにしてね

27しょうせつ目の左手の和音は、とどいたら421のゆびでひくと、つぎのしょうせつの和音が
ひきやすいよ

さいごまでりょうてでがんばってみて

こども…かたてでひくとかんたんなのに、りょうてでひくとむずかしいよね

でもゆびづかいをきちんとまもってひけているのはすばらしいので、ゆっくりでいいからりょうてで
れんしゅうしましょう

うーちゃん
オーストリア…テーマ、とてもじょうずになったね

くりかえす時に、間があかずに3拍目でサッともどるように気をつけてね

へんそう1は、左手はへ音記号じゃないからね

2番の右手はテーマと同じだからだいじょうぶ

左手をよく練習しておいてね

グローバー…トンプソンの曲は、フレーズ感がよく出てきれいにしあがっていました

次の曲は、左手と右手をなめらかにつないで、ペダルをつけた時にものすごーくレガートな
ひびきに聞こえるように気をつけてひきましょう

おとちゃん
ハンガリア…4だん目の2小節目までは、1小節目のように左手で2番指を使う和音がたくさん出てくるから、
かならずまもるように気をつけてね

7,8小節目をよく練習

4だん目の3小節目からは、2小節ごとに同じフレーズがくりかえされるよ

むずかしそう~にがて~と思わずに、指使いに気をつけてゆっくりかたてずつ練習してみてね

ぜったいひけるようになるから

おかあさん
スカボロー…ギターパートのアルペジオが、地味に色んな変化に富んでいるので、内声あるいはBassとなって
いる、違う方に符尾がついている声部を意識して下さい

右手も半音の変化が間違えやすいので、ファやドが半音上がる場合とそうでない場合、
注意しましょう

多声感を表現できるような指使いを工夫して、ハーモニーや音域の広さを出せるといいですね

(く)かなちゃん
ツェルニー…左手は、和音の流れがわかりやすいね

Ⅰ、Ⅴ7、Ⅳなどの和音の動きを確認しておくと、楽典にもつながるよ

速度記号はPresto、もっとテンポを上げなければならないので、次はリズム練習で
右手をしっかりさらいましょう

シンフォニア…9小節目の1拍目のソプラノのような音型の時も、タイの後なので切って付点8分音符に入ってね

12,20小節目~に出てくる半音階の進行はとても大切なので、ていねいに弾くようにしましょう

2声ずつ合わせてみてね

アメイジング…メロディとなる声部と、その対旋律となる他の声部をしっかり分けて弾くように気をつけて

特に出だしはソプラノがメロディなので、内声を弱く、フレーズ感を大切に弾きましょう

中間部、右手のアルペジオは控えめに、低音のメロディをよく響かせてね
