雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

ポチッてしまったあとの理屈っぽい言い訳

2014年09月04日 | 機材
ずっと晴れないのが悪いんだ! と言い訳しながらポチッてしまいました。
何をポチッたかというと・・中古ショップで見つけた
( クリックで商品画像表示します )

もう機材は増やさず「あるを尽くして」少しずつ断捨離せねばと、
この2年間大きな買い物をしないできたのですが・・

以下は購入に至った理屈っぽい言い訳です。

◆ 心理的背景 ◆
〇 思いがけず講演会という形でこれまでの撮影成果の集大成を見せてしまったこと。
〇 メジャーな対象はひととおり撮影済みで、
今後同じ機材で目新しい画像をお見せできる自信がないこと。

◆ なぜVC200Lか? ◆
中古を選んだのは家内を説得するのに有利だからなのですが、
もう一つ中古の商品で気になったものがありました。
( 今見たら もう ”売り切れ”になっていました。)
一時期、次に鏡筒を買うとしたら口径25㎝しかないと考えていた時期がありました。
特にこの鏡筒は比較的軽量で性能が良さそうと前から気になっていました。
それでもVC200Lを選んだ理由は・・

● 身体および赤道儀にやさしい軽量・小サイズであること。
VC200L・・6.9㎏ 232Φ×600㎜ オライオン25㎝F4.8・・11㎏ 280Φ×1140
お財布にやさしい投資額
VC200L・・・コマコレクタ不要、各種撮影用器材は手持ちのR200SSのものが使用可能
オライオン25㎝F4.8・・・高価なコマコレクターをはじめ、撮影には各種器材の追加購入が必要

そして一番のポイントが
光学性能が良い
上の図は「天体望遠鏡徹底ガイドブック」(誠文堂新光社)を参考に、
中心付近の星像のイメージを比較したものです。(ピクセル数は60D)
更にガイドブックには、周辺部でも星像の劣化が少ないのが特徴とあります。

■ 胸をよぎる不安 ■
いつもの事ですが、ポチッた後には 早まった!のでは? という不安が・・
今回の場合は次のようなものが
焦点距離1,800㎜のガイドは実用可能か? (これまでの実績は1,500㎜まで)
アリガタレールが邪魔をして親亀子亀方式が不可能。(レールは簡単に外せるか?)
検索してもこの機種で撮影した素晴らしい画像が少ない。(使いこなすのがやっかい?)


まだ物が届いていないうちから心配しても始まりませんのでこの辺でやめますが、
結果として一番利用する形態になりそうなレデューサ(f=1,293㎜F6.5)も注文してしまいました。
(これでもまだ新品購入価格よりかなり安い・・これも言い訳?)


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今後はR200SS+エクステンダーのパターンは無くなりそう。
思わずポチッてしまったが元は取れるのか。
逐次ブログで報告いたします。

雲上くもがみ
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コメント (16)
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