妙高 秋色

１６日は家内の実家で法事があり、そのあと集まった義兄のご兄弟夫婦で燕温泉に宿泊しました。小津安二郎風に撮った〇〇家の人々です。（セルフタイマーで筆者撮影）ブログランキングでは、記事の中身はわからないけどといいながらポチッしてくれるありがたい皆さんです。
燕温泉は妙高山麓の温泉の中でもかなり奥まったところにある、静かなたたずまいの温泉です。宿の部屋からみた紅葉の山々紅葉には少し早かったかと思われたのですが、結果的には一番いい時期だったようです。
昼には法事のごちそうをいただき、夕食には宿のごちそうを。（いずれもアルコール付き）宿の手作り料理がありがたく、まだいっぱいのはずのお腹に更に詰め込む事ができました。
夜中は雷雨でしたが、わたしにとっては旅先で満天の星空よりはおだやかな気持ちでいられます。
翌朝はなんとか雨も上がり、日本百名滝にも選ばれている惣滝（そうたき）の展望台まで散歩。宿から１０分程度なのですが、急なコンクリートの道で息がきれました。ここを訪れるのは２回目なのですが、前回以上の絶景を見る事ができました。
丁度、雲の切れ間から陽が差し込んだ時に撮ったものです。
この後 長野善光寺まで行く組と別れて、私は池の平いもり池によってから帰る事に。日本百名山にもなっている妙高山（２４５４ｍ）は既に冠雪も見る事ができました。しばらく待ったのですが、外輪山までは雲が切れるものの、頂上を見る事はできませんでした。
ごちそうずくめで、”しばらくは粗食でいいな”　と思う１泊２日でした。
================================================記事では触れなかったのですが、湯も硫黄の匂いが立ち込めて、これぞ温泉！近くには露天風呂もあちこちにありますので、温泉マニアにもお勧めです。
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