普賢岳
始発のオーシャンアローに乗るために、
自宅を早朝に出発し、夜明け前に阿蘇を超え熊本港まで走った。
駐車場では2番、
1番乗りのステップワゴンのおっちゃんが降りてきて、
ねほりはほり聞かれる。
悪い気はしないので、缶コーヒー飲みながらしばらく話した。
フェリー会社は2社あって、そのおっちゃんはまちがって買ったようだ。
せっかく、1番でオーシャンアローの駐車場に止めたのに、
先に出る通常のフェリーに乗り込んでいった。
私は、30分遅れの出発となるが、到着時刻はいっしょ。
道の駅「みずなし本陣ふかえ」の駐車場、後ろは火砕流のあった普賢岳
ここには、土石流で埋まってしまった、民家が保存されていた。
凄いことになってた。
見学のあと、その普賢岳に行く。
仁田循環道路という一方通行の有料ワインディングを走るが、
すぐに前につまってしまう、デイーゼル車の後をさけながら行く。
頂上の駐車場からは間近に普賢岳を見ることが出来る。
ロープウェイもあるが乗らずに次へ走る。
資料館で火砕流の映像を見て、島原城へと行く。
天草四郎時貞の城は原城で、今は跡になっている。
この島原城の石垣は、その原城の石垣の石を使っているそうだ。
今度は三角港までフェリーに乗る。
通常のフェリーで一眠りするつもりだったのだが、
天草の乱を相談した島などと放送があったり、
結局、有明海を眺めてるうちに、天草に到着。
一度走って見たかった「天草五橋」を渡り帰路ににつく。
この時はまだ、鉄チンホイールですが、このあと出会いがあるのです。