もうすぐ要らなくなる

2006-01-25 13:10:56 | くるま

          朝からニャーゴ、ニャーゴと
          SAKARIのついた猫がやってくる
          うちには猫は居ないよ
          黙ってくればわからないのに
          来たぞー!来たぞー!
          と、知らせてくれるので
          脅かしてやろうと
          待ち構えては
          2度ほど追っかけた
          たいそうびっくりして
          一目散に逃げて行った
          次にまた来ても
          こっちが
          ケガをしないうちにやめとこう


             

   
   朝、長女を駅に送っていくのに、表で待っていると、
   南の空には三日月。
   7時頃なので本当はもっと明るい。
   それを追っかけるかのように日が昇ってきている。

           上の真中に小さく↓見えるのが月
       

   
   長女を送っていくのもあと30回を切った。
   早いものである。
   電車で通うのを心配したのは、ついこの間のことだ。
   私もがんばって早起きをした。
   もともとは、朝に弱い、朝寝坊ものである。
   だが、長女も、朝寝坊ものなのだ。
   普段、遅くまで勉強して、朝早いから、
   土日は起こさないと、昼まで寝ている。
   
   冬は特に暖かい布団から起きるのは辛い。
   誰しも気が済むまでもぐっていたいものである。
   電車の時間があるから起きているが、
   私も、長女を送るから起きているのである。
   駅から帰ってくると末っ子達を着替えさせ髪を梳いてやる。
   おかげで、三つ編みも上手になった。
   近頃は、その末っ子たちも、
   自分で髪を梳き、身支度をし、朝食を片付ける。
   無事に帰ってきてと願いつつ、玄関を掃きながら送り出し、
   ついでに家内を仕事に追い出す。
   布団を上げて、掃除、洗濯、とまではいかないが、
   少しばかり家の事を済ませ、ガレージを開ける。
   
   子供達はだんだんと親の手が要らなくなって、
   なんだか離れていくようで寂しくなる。
   そんなことを思いながら一人海岸を走った。nose8