Rd.9 Neste Oil Rally Finland

WRC後半戦が始まりました。
夏休み明けの最初は、グラベル、伝統あるフィンランド。
ここは、超高速コースで、別名、フィンランドGPと呼ばれています。
森の中のグラベルで、最高速は、200km/hオーバー!
アベレージは、120km/hオーバー!
しかも連続ジャンプがあります。
ここでは、スカンジナビアンでないと勝てない!
と言われたほど、特異なコースです。
そして、ここを制する者を、フライングフィンと言います。
私は、今でも1000湖ラリーと言っていますが、
誰が、どんなジャンプを見せてくれるか
毎年、楽しみにしています。
ここから、フォードは07モデルを投入です。
2人のフライングフィンがドライブします。
こらもう~最強です!
北欧ドライバー以外で、3人しか制していないフィンランド、
4人目にもうちょっとだった昨年、
4人目になれる、速さも実力もある、S・ローブ
どんな走りをみせてくれるのでしょうか?
07モデルが仕上がってきたか? スバル!
ぺタやんは、地元(スウェーデン)ですよー。
今回から3台体制のスバルです。
マシンの速さに注目です。

今年は46%が新しいコースになったようだ。
そのLeg1、最初のステージは、木曜の夜のスーパーSSから。
SS1 2.06km
ベストは、後金損!
翌日、金曜 SS 133.49km / Total 583.90km
SS2 17.20km
ラトバラ、ヒルボ、ローブ、マーカス、後金損、ぺタやん7番手
SS3 13.72km
マーカス、ヒルボ、ローブ、後金損、ぺタやん6番手
SS4 13.31km
ヒルボ、マーカス、ラトバラ、ローブ、兄やん、後金損
ぺタやん11番手・・・調子がよくないようだ。
ここで30分のサービスがあって、
SS5、6、7は、3、4、5のリピートとなる。
ここまでの総合順位は
ヒルボ、+0.1マーカス、+6.6ローブ、+3.8後金損
+15.6ソルド、+0.8ぺタやん
やはり予想通りフォードは好調だ!
ちょっと心配なスバル!
ぺタやんは、オーバーステアでプッシュできず、
後金損は、2度のストールロス!
ローブは2人にぴたりとついて行こう!
勝負は、Leg2の、連続ロングステージだ!