赤いゾウが、、、
黄色いサイが、、、
叫びながら、、、走って行くよおー!!
また、来たー!
またまた来たー!!
まだまだ来るよ!

ある日、見た事も無い、ケバケバしいモノが、
大きな音を立てて、ものすごい勢いで、
ものすごい土埃を上げて、
あっと言う間に去って行く・・・
と、思ったら、
次々とやってくる。
我々、興味がある者なら、喜ぶところだが、
暮らしてる方にすれば、迷惑この上ない。
車の価値もない生活文化に、
レースなど、とんでもない話だ。
正しいルートを探して、村の中で右往左往する。
何も無い砂漠では、村が目印になるからだ。
また、ぶつかれば壊れてしまいそうな家の
ギリギリを蒙スピードで駆け抜けて行く。
何かわからず、
競技車に轢かれた子供も実際にあるようだ。
見た事も無い、どれだけ危険かもわからずに、
巻き込まれてしまうのだろう。

マシンに触れた!
と言って、怪我や骨折をしても、
自分の家を壊して行ったとしても、
それが、勲章のWRCとは、
住民の受け入れ方が違うのでは?
だから、投石される。
昨年も、メキシコですら投石があった。
サファリは、投石の危険もあって、
ついには、行なわれなくなった。
中国でもWRCを行った事があるが・・・
当然の事ながら、住民は、、、
受け入れられるはずがありませんな・・・
ちゅうことで、
自動車業界は、市場拡大に乗り出している
中国ですら、イベントを外してるのが現状。
つづく