紙飛行機
作詞/作曲 井上陽水
白い紙飛行機 広い空をゆらりゆらり
どこへ行くのだろう どこに落ちるのだろう
今日は青空が隠れている
風が吹いてきたよ 風にのれようまく
だけどあまり強い風は 命取りになるよ
君はプロペラを知らないのか
雨が降ったら 弱い翼はぬれてしまう
強い雨も風も 笑いながら受けて
楽しく飛ぶ事も悪い事じゃないよ
だけど地面に落ちるまで短い命だね
君は明日まで飛びたいのか
白い紙飛行機 どこへ行くのだろう
白い紙飛行機 どこへ落ちるだろう
昨日、とっても興味ある実験のニュースを見た。
紙飛行機は、はたして宇宙から帰還できるのか――。
全長7センチ・メートル、幅5センチ・メートル。
高温に耐える特殊な紙に表面にガラス加工。
マッハ7の風をあてる実験をした。
マッハを越えた時にできる衝撃波が見れた。
今まで、スペースシャトルでは、
いろいろな実験が、行なわれたようだが、
さほど興味を持つようなものは無かったが、
これは、考えただけでワクワクする。
大気圏外で、放たれた紙飛行機は、
最初は等速運動で飛ぶが、
地球の引力を受けだすと、加速する。
だが、大気が濃くなってくると、
軽い紙飛行機は、空気にのってふわふわと・・・
どうなんだろう?
絶対、宇宙から飛ばしてみてもらいたい!!
だけど・・・
どうなるか、追跡はどうする?