春の城攻め ③-11 本丸天守

2024-01-28 18:18:18 | 佐伯城


豊後 佐伯城




本丸外曲輪 冠水門跡から見た 本丸

天守台ではなくて 本丸曲輪の石垣だ





不自然な石段
ここに来て 驚いたのなんの
想像もしなかった石段だ




どうやら 廃城後 神社とした時に
石垣を壊し 石段を造った

ま~ やってくれたわ~





石段側面は 石垣の石を使っている

段は 明らかに近年のもの



△       ▲                       
平櫓台跡   堀切へ行ける                     


もともと この山は 八幡様の山だった らしいし

普通に 神社の石段っぽい




石段 上がりましょ





Stairway to Heaven 



新角                    新角
▽                     ▽




ま~ 新段は いいとして

天守台






新段 上がり切ったら 本丸(天守曲輪)

天守台


△        

新段を上がり切った所には
本丸二重櫓があった
そこへの 石畳の通路かと思われる




天守台 にしては 低くいですね
古図 が 誇張して描かれてるのかな





この石段も 後から造ったものですね




天守台には 祠が あります

最盛期には 社 が あったのでしょうかね
若宮八幡宮は 城山の西側の麓にあるようです
そうなすると 上の宮は こんなんか…




それでも 石垣を石段にしたぐらいだから
ここで 神事をしてた時期があったのかもしれない



それで大事なことは


天守台
本丸(天守曲輪)
新しい石段
本丸外曲輪
冠水門

これら 東面 なんですが

天守閣の頃は
こちら側からは 上がれませんでした


天守曲輪 廻ってみましょ




春の城攻め ③-10🐟バカ

2024-01-28 00:27:44 | 佐伯城


豊後 佐伯城




19

って TV?

じっくり観たことないんですよね
あんな
調子のいい ヤツ 居ます~?
対応不可




本丸外曲輪
冠水門 南側
本丸外曲輪二重櫓台跡




ここも かなり コンパクト


いい角や




市街地
けっこう密集してる
もともとどんな地形だったか
資料館に行ってみたくなった






    市役所かな
     ▽



本丸外曲輪
冠水門跡
冠水門 というのは 初登場
ちょっと意味が分からない


100m以上ある山の上に 冠水?

冠木門なら 何も疑問に思わないのだが…

特命係の冠木亘!

それは置いといて…

3つ 勝手に考えた

① 門の先の城下の川に 冠水門があった

② どこかの冠水門の資材を再移用して建てた

③ 案内板 書き間違えた





冠水門跡


これまた 珍しい遺構
神社にした時の 鳥居の礎石だろうか

門は坂の上にあったはず
坂の両側が 門櫓の土台

元は 番所だった箇所に 独歩碑がある
この城山が舞台となった
「春の鳥」
せっかくの機会だから 青空文庫で読んだ

独歩碑                          
▽                          


けっこうな 勾配
しかも 石段ではなく 石坂

上から見下ろす 傾斜はよくわからない



シューズでも 砂が載ってると滑るくらい
草鞋なら問題なさそうだ





坂の下から

ここ 武装して上がるのは 無理だわ


東虎口跡
ともいうようだ



坂の上の横石が 扉があった位置だろうか


斜めからだと 傾斜がよくわかる

△  ▲                              
安全柵                                
観光用の 手摺もない 上がりにくい
が、これでいいと思う

下りの方が 怖い

坂を下りた正面は 崖なので 安全策の 安全柵がある
独歩碑の道は ▲ の方向



                       △

冠水門 北側に廻ると 石段がある
これも 神社になってからでしょうね


正面に戻って



滑りこけないように 登ります




これまた おったまげの

本丸石垣です


行ってみましょ