揚げたて 宇和島の じゃこ天
つなぎ粉なしの 雑魚 ハランボ だけ
変な味付け無しの じゃこ味
アツアツの 揚げたて サイコーにおいしい
練り物の王様
運転しないのに ノンアル…
大事な用事も 無事済ませ
これを 食べずには 帰れませぬ
そのあと
宇和島城 から 転封となった 大洲城へ
高虎を 追って 行くことにした
途中 卯之町 と言う宿場がある(あった)
今も 昔ながらの街並みが 少し残っている
それよりも
ここに シーボルトの娘 イネが 居たのよ…
あの オランダおいね
医者の二宮敬作に医学を教わった
宇和島藩は 脱獄犯 高野長英を 匿って
蘭学を教えたり 翻訳の仕事をしたり
台場を造ったり…
高野長英のもとに 二宮敬作が来て
二宮敬作のもとに 大村益次郎 が来たり…
南予(伊予の國の南)いろいろあるとこ なんよ
というか 脱獄犯を 藩が召し抱えるというのも…
卯之町に 隠れ住んでたりもした
また 卯之町にも 行こうと思っている
そんなことは 高虎よりも ずーっと後のことだが…
大洲藩には 江戸初期の頃 中江藤樹が居た
高虎は 関ケ原後は 今治に転封したので
藤樹とは 接点が無さそうだ
などなど
といううちに 到着
JR大洲駅側からの 大洲城
⇦上流 臥龍山荘 肱川 JR鉄橋 長浜 下流 ⇨
肱川を 自然の濠にしている
小高い丘の上 絶妙の 位置にある
こうみると 断崖のようだが
天守閣下の方に 川辺には 曲輪もあり
石垣もあったようで 二の丸へと 続いていた
これだけの川 そうそう 渡れないだろうし
平時の時は 水運も利用したい
大洲藩は 蒸気船を 持っていたのではなかったかな
海援隊の坂本龍馬 が 衝突 沈没させてしまった話
あの船じゃなかったか?
🔺
カヌーしてる
なかなかに 立派な 天守だ
銃砲店近くの 土手の上から
ここの河原は
花火大会の 打ち上げ会場になる
伊達のお殿様、前原巧山こと嘉蔵さん、高野長英…
お江戸から遠くにあって、九州ほど血気盛んでなく、目立たなかったか、
西四国の僻地を侮ったのか、、幕府の目の届かぬところで、やりたい放題とまではいかないにしろ、いろいろやれたのでしょうね…
明治には八幡浜に、飛行機の二宮忠八もいました。
おっと大洲城
撮り鉄の方は鉄橋を渡るアンパンマン号とかのバックに大洲城
私も鉄橋付近から撮ってみたくあります。
宇和島は不思議なところですね。
二宮敬作、イネ、大村益次郎しかり、前原巧山こと嘉蔵さん。
殿様の伊達宗城もそうです。
おっと、大洲の話でした。
近くも良いのですが、この川からの光景も良いですねえ。