インテグラ、乗ってぐら(古~)

2007-04-25 17:33:35 | モタスポ




          インテグラ、インテグラ、インテグラ



      
                               BTCC



    今年は、どういうわけか、WRCが気になって、

    いろんなことを書いているが、

    以外と冷めてるのは、F1だ。

    ここのページも永くなってしまったが、

    あまり、F1ネタやラリーネタはやらなかった。

    理由は、私がやらなくても、関連サイトがいっぱいある。

    しかも、ネット上に情報は溢れている。

    私よりずっと詳しくて、信頼できるし!

    だがまてよ!

    と、思った。

    ステージタイムなど詳細なデータを見ても、

    おもしろいと思うのは、私みたいなヘンテコな者だけかも?

    数字ばかりのデータから、自分流におもしろく、わかりやすく、

    書いてみようかと思った。

    
    ラリーをやめてから、何年も経って、

    やっとふっきれたのだろうか?

    モータースポーツにも意識が行くようになった。

    活動やめて間も無いころは、走れないジレンマで、

    遠ざけていた様にも思う。

    今だって、活動はしたい。

    時たま走るのだけではなくて、緊迫した競技がしたい。

    走行会も気楽でいいだろうが、

    やはり勝ち負けを意識して、神経がしびれるのがいい。


    


      
                              シルバーストン




    昔は、本屋さんに入り浸り、

    モータースポーツ誌を、買いこんでいた。

    メカニカルなデータも欲しかったが、

    お気に入りの写真を見つけると、

    生活費を本に注ぎ込んで居たりした。

    けど、買っても買っても切りがないことに気が付く。

    そんなのわかってるのに、バカなオレだ!

    置く場所もなくなれば、金も無くなった。

    ラリーをやめて、買わなくなったのだが、

    今度は、情報が入ってこなくなった。



    あまり見なかったモータースポーツのサイトも

    この頃では、ちょこちょこ覗くようになり、

    知らなかった事も多かった。

    それを、またちょこちょこ書こうかとも

    思っております。


    ということで、今日は、BTCC

    JTCCのお手本になったカテゴリーですね。

    当然、ブリティッシュですが、

    ど派手なDTMよりも、身近なマシンのように見えて、

    私は、好きである。

    HONDAは90年代初めの参戦当初、

    アスコット・イノーバ で走っていた。

    覚えていますかぁ~?





ALMS って何?

2007-04-24 18:45:48 | モタスポ




     INDY・JAPANは、終っちゃいましたが、

     INDY500は、来月下旬にありますよ!

     
     ところで、


     ALMS というカテゴリーも アリマス


     どう?

     覚えちゃったでしょ peace

     
     

         



     こんなのなんだって!

     2座オープンの、スポーツカー・クラス!

     ありゃ、ACURAですわ!

     こっちもやるんですか、HONDAさん。

     こりゃ、呆ゅれた!

     といっても、開発は、アメリカのようですね。



     どうも3チームあるようで、シャーシは、

     クラージュLC75 と ローラBO5/40 ようです。

     

     チームオーナーの1人に、アンドレッティが居ます。

     ドライバーは、豪華、豪華、

     ブライアン・ハータ/ダリオ・フランキッティ/トニー・カナーン

     もう、バリバリINDYじゃないですかー!

     他にA・フェルナンディスやS・ヨハンソンも居ます。



         



     エンジンは、V8 他、詳細不明

     アキュラ・モータースポーツ 

     エンジンとマシンの設計と開発は、HPD

     ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント

     (カリフォルニア州サンタクラリータ)

     Honda初の海外開発のレーシングエンジン


     どんなレースかと言いますと、

     12時間などの耐久レースです。

     

     American Le Mans Series


     と、いう事で、アリマス。


     つづく





山の中でぐるぐるグルグル

2007-04-23 18:31:01 | くるま





           触ったら、火傷しまっせ!





           


    
           これは、up テレメトリー



    走行中、タイヤの中は104℃まで上がるんだと。

    タイヤエアーの中に水分があると、

    沸点を超えるため膨張する。

    水の膨張率は1000倍。

    どうなるか想像してください。

    と、いうことで、特殊なフィルターで水分を除去する。

    これ、カタカナで何とかって言ったのだが忘れた。

    水分と窒素を別けてしまい、窒素を入れるんだと。
    


    タイヤの空気圧は、路面温度、スピードで変化します。

    ピットへは無線で情報が入ってきます。


    ぐるぐる回転しているタイヤの空気圧、

    どんなふうに空気圧を計って、

    どうやって、伝達するのかなぁ~

    なんて思ってました。

    線がぐるぐるぐるぐるぐるってなるじゃないかと

    思ってたんですが・・・

    こんなちっちゃな送信機つきのセンサーなんですって!

    これから、ワイヤレスでマシンが受信して、

    それから、他のデータ、水温、湯温、燃料残量、など

    まとめてピットにおくるんでしょうね?

    レース中だけで良いですから、電池の問題も無しです。

    ぐるぐる回転しながら送信するわけだから、

    電波もぐるぐる回ってるんでしょうかね? peace


    
    パリダカのカミオンなんてのは、走行中でも、

    運転席から、タイヤエア圧を調整できたんでしたっけ?

    ハマーとかメガクルザーもできたんでしたっけ?

    どうやって、エア補充したりするんでしょ?

    エアホースがつながってたら・・・

    ぐるぐるぐるぐる・・・


    


    F1の空気圧は、1.5キロ だったですね。

    これは、車重が軽いからなんです。



    一般のタイヤは、磨耗すると溝がなくなりますが、

    ディンプルという、穴が見えなくなったら、
    
    限度ということです。

    スリックのころのF1では、斜めのスリットが3本ありました。

    あれも似たようなものですね。




    INDYは、F1のようなウエットタイヤがありません!

    危ないじゃなか!!  

    ですから・・・

    雨が降ると・・・中止です。

    金返せー!  とは、ならないようです。





茂木でやっちまった

2007-04-22 18:37:01 | モタスポ



      BRIDGESTONE INDY™ JAPAN 300 mile



      Weather Fine  Course Dry  SSW 1.5mile



    Pos18  SP 9  Car 55  Driver Matsuura, Kosuke

    C/E/T D/H/F   Lap 0   Laps Down 200 

    Time Down  -   Elapsed Time 00:00:01.1082

    Avg Speed  n/a  Running/Reason Out  Accident



    (C)hassis: D=Dallara, P=Panoz | (E)ngine: H=Honda | (T)ire: F=Firestone




       




    オーバルコース、もちろん左回りです。

    と、言うことは、、、

    light 左コーナーばっかりです。

    で、リアタイヤ、、、

    外側の右よりも内側の左がちょっと小さい peace 
 
    このようなタイヤセッティングを スタッガー と呼ぶ。

    左右の外径差は、ショートオーバルの方が大きく、

    0.35インチ~0.61インチまでいろいろあるという。

   
    よって、マシンは左に左に走る。

    一般車なら車検は通らないぞ!

    オーバーステア状態なので、

    コーナーは自然と曲がってくれるのだが、

    ストレートになると、真っ直ぐはしるために、

    ハンドルを切る。

    300キロで!


    
    気をつけないといけないのは、

    不用意にアクセルを開けるとスピンしてしまう。

    再スタート直後や、ピットアウト後で、

    ストレートで加速中にスピンしてしまう。


   
    オーバルコースではデフが無いんデフ!

    なので、右タイヤはネガティブなんだけど、

    左タイヤはポジティブにセッティングし、

    バイクで左に倒すのと同じようにするという。


    また、F1のハンドルのパドルの位置に、

    右リアサスの車高調整パドルがあり、

    アンダー、オーバーが調整できるというのだ。

    300キロで!

    
    いろいろ工夫してありますね。

    明日も、もうっちょっといきますかね。

    気になったら、覗いてね。






Twin Ring Motegi

2007-04-21 17:20:16 | モタスポ





        リンクは、 リング、 なんだぁ~。

     
        INDYは、Live Time ないのよね。



       


     

     モテギ 全長 1.5マイル コーナーバンク 10度

     ターン1-2は、バンクのついた高速コーナー。

     ターン3-4は、バンクが浅い。




     INDYの特徴は、なんたって、オーバルコース。

     300キロオーバーの、サイド by サイド

     しかも、エスケープの無いコンクリートウォール。

     アメリカ人らしく野蛮です。

     田舎の方に行くと草レースやってるんですが、

     8の字コースで、中央で交差するんだそうだ。hi




     またまた、話が脱線島倉千代子しても~た。




     オーバルと言っても、いろんな形がありましてね、

     INDY500で有名な、インディアナポリス down

   
       


     2.5マイル・オーバルで、

     2本の長いストレートと2本の短いストレートを

     4つのコーナーでつないでます。


        


     up こちらは、 リッチモンド

     0.75マイル、ショートオーバル

     1周はなんと16秒!

     そこをなんと、225周でっせ!

     目が回りまっせ! hekomi


      
     他には・・・


        

       ケンタッキー 1.5マイル トライオーバル


       

        ミシガン 2マイル バンク18度


       

       マイアミ 1.5マイル バンク18-20度

       アウト側ほどきつくなる、ハイバンクコース




     ちゅうことに、なっちょります。
 
     1マイルは、1.6キロで計算してね!


     よく、グルグル回わるばっかり!

     って聞きますが、けっこう奥が深かったり、

     複雑な複合コーナーになってたり、

     
     もちろん、一般的なサーキットもありますし、

     公道レースもあります。

     変わったところでは、飛行場の滑走路とか、


     そーそー、開幕戦はマイアミなんですが、

     ここは、ナイトレースなんですね。

     夜のレースには照明が、ないとレースできません♪



     あ~~、このコースとタイヤの話をする予定だったのに、

     明日こそはします。

     気になったら、覗いてね。wink