触ったら、火傷しまっせ!
これは、 テレメトリー
走行中、タイヤの中は104℃まで上がるんだと。
タイヤエアーの中に水分があると、
沸点を超えるため膨張する。
水の膨張率は1000倍。
どうなるか想像してください。
と、いうことで、特殊なフィルターで水分を除去する。
これ、カタカナで何とかって言ったのだが忘れた。
水分と窒素を別けてしまい、窒素を入れるんだと。
タイヤの空気圧は、路面温度、スピードで変化します。
ピットへは無線で情報が入ってきます。
ぐるぐる回転しているタイヤの空気圧、
どんなふうに空気圧を計って、
どうやって、伝達するのかなぁ~
なんて思ってました。
線がぐるぐるぐるぐるぐるってなるじゃないかと
思ってたんですが・・・
こんなちっちゃな送信機つきのセンサーなんですって!
これから、ワイヤレスでマシンが受信して、
それから、他のデータ、水温、湯温、燃料残量、など
まとめてピットにおくるんでしょうね?
レース中だけで良いですから、電池の問題も無しです。
ぐるぐる回転しながら送信するわけだから、
電波もぐるぐる回ってるんでしょうかね?
パリダカのカミオンなんてのは、走行中でも、
運転席から、タイヤエア圧を調整できたんでしたっけ?
ハマーとかメガクルザーもできたんでしたっけ?
どうやって、エア補充したりするんでしょ?
エアホースがつながってたら・・・
ぐるぐるぐるぐる・・・
F1の空気圧は、1.5キロ だったですね。
これは、車重が軽いからなんです。
一般のタイヤは、磨耗すると溝がなくなりますが、
ディンプルという、穴が見えなくなったら、
限度ということです。
スリックのころのF1では、斜めのスリットが3本ありました。
あれも似たようなものですね。
INDYは、F1のようなウエットタイヤがありません!
危ないじゃなか!!
ですから・・・
雨が降ると・・・中止です。
金返せー! とは、ならないようです。