時々利用する道路のことで、交番の巡査と大論争をして帰宅しました。
自宅近くの道路のことです。
一方通行の細い道路と幹線道路(片側2車線・中央分離帯の柵有り)がT字形合流する箇所があります。
その角は、セルフの大きなガソリンスタンドです。
時々、車で、一方通行を徐行運転、幹線道路の直前の停止線で止まって左折をするのですが、右からスピードを落とさないでスタンドに入り込む車が多く危険なのです。
さらに、停止線から左側の安全を確認しようとすると、ガソリンスタンドの料金表の看板が設置されているため、左から走ってくる自転車や人が見えません。左側の視界が塞がれていて本当に危険なのです。
そこで、スタンドの近くの交番に、「事故が起こりそうな看板です。一度見て下さい!」
とお願いしに立ち寄ったところ、ベテランの巡査が地図を開いて、
「ここですね。でも、看板が敷地内でしたらどうしようもできません!」
とのお役所的(?)答弁。
カチンときました。敷地内なら何をしても良いとの返答なのです。
「敷地内の看板でも、事故が予測されます!現場を見て下さい」と伝えたところ、
「私がこの交番に来てから、その箇所で、一件も事故はおきていません」とぬかします。
本当に、怒ってしまいました。
「貴方がこの交番に着任してからその場所で無事故だといっても、危険な箇所であるのは確かなのだから現場を見て下さい。ところで、あなたはこの交番にいつから勤務しているのですか?」と尋ねたところ、
「1年にもなりません」と。
イヤー、めずらしく切れました。
ようやく、現場に出かけたのですが、こちらがヒートアップしているので、巡査もヘリクツで掛かってきます。
負けてはいられません。一つ一つ論破したのですが、やはり巡査もメンツがあるのでしょう。「分かりました」と言わない。平行線。
しかたなく、「あなたと話していても結論が出ません。本署の交通課に出かけ話します」と言うと、ようやく態度を変えて「分かりました」の一言。
国家権力を背景にした巡査二人が相手ですし、自分が正しいと思っていますので、久々に力(リキ)が入りました。
少々年甲斐もいませんが、自己保身・自己主張でけのヘリクツを言う巡査(公務員)はつぶしたくなりますー。
私も元公務員ですので、お願いや苦情に来た一国民に対して聞く耳を持たない輩は許せません。
やはり、基本は傾聴です。
そういえば、若い頃、地域の有力者と飲むこと大好きな校長に対して議論の中で、「お前なんて教育者を止めてしまえ!」と怒鳴りつけたことがありました。
飲むことばかりで、学校経営や教育に対してきちっと責任を取ろうとする態度が見られなかったものですから…。(一度だけですよ。このようなことは。)
ちょっと、思い出してしまいました。
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