法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

「わからないことをわからないといい続ける」

2016年01月11日 18時02分57秒 | 日乗

明晩、【歎異抄うたと語り合い]定例会(毎週・火曜日開催)に出かけます。

日時:1月12日(火)午後7時~9時
会場:南小岩コミュニティー会館
内容:①『歎異抄』の輪読
   ②声明(ショウミョウ)…初めての方でも大丈夫です。
   ③語り合い

この学習会は、昨年2月から始まりました。
【くりのみ会】のお仲間のカクムさんが主宰しています。
学習会ではこれまで、
『歎異鈔』は、史明先生の講演のCD(NHKで放送されたもの)を聞いていきました。
今回から、皆さんで、少ずつ丁寧に輪読することになりました。
ボクが、進行役をします。
『歎異鈔』は、多くの解説本が出版されていますが、
それらの知識の受け売りは排除して、
ご参加の皆さんの(いまここでの)(おもい)を交流し合いたいと思います。

カクムさんから、携帯メールが入りましたので紹介します。
カクムさんは、あちらこちら聞法に出かけています。
その時の実感を送信してくれました。

[聞法の道すがら]
「どうぞ何でも質問してください」とご講師からのご提案。
でも何を質問していいか分からない私。
しかし本当の私は、かっこいい質問をしようという魂胆。
しどろもどろで質問する。
「宿業がよく分からないのですが?」
質問する前と質問した後で、世界が違ってみえてきます。
わからないことをわからないといい続けていきたい。
カクムより。
南無阿弥陀仏。

この学習会は、どなたでも参加できます。
遅刻・早退も大丈夫です。
ぜひ、おけかけください。

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