毎週、火曜日、夜7時~9時に開催される、
『歎異抄』うたと語り合いにでかけました。
今晩の参加者は、5名(男性4名 女性1名)でした。
お一人、新しいお仲間を迎えました。
今晩の内容
*2分間念仏(各自が、自分のペースでお念仏をします)
*『歎異抄』師訓篇の音読。
*『歎異抄 第六章』現代語を音読&語りあい
*エンカウンターグループ(楽談)
*親鸞和讃
*2分間念仏
今晩の学習会。
リタイア-のボク以外は現役の皆さん。
最近の職場環境は、なかなか厳しいものがあるようです。
身も心もストレスで蝕まれます。
疲れた身心を休めるには、気心のあった方々との素直な語り合いの場が大事です。
『歎異抄 第六章』は、師と弟子の関係。
善知識に会うことが要となります。
主宰のカクムさんが、貴重な報告をしてくれました。
「ボクは、具体的な師匠(善知識)はいません。
ただ、ボクの善知識はサンガだと実感しています。
自己を語れる場。他己を受け容れる場。
自他が自然に交流できる場が、ボクにとっては大事です」と。
ここの学習会は、念仏があり、『歎異抄』があり、声明があり、語り合いがあり…
内容充実です。
中でも、素直に自己を出し合えるところが特色であります。
職場や娑婆世界でお疲れの方は、
一度お出かけください。
“ホッ”とできる、時空が経験できます。
仏教もカウンセリングも、
各人の「身心柔軟」が眼目であります。