法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

安倍元首相「原発ゼロを争点化なら自民敗北」

2016年10月21日 23時52分57秒 | 日乗



小泉純一郎元首相が共同通信の単独インタビューで、
次期衆議院選で野党が統一候補を擁立して「原発ゼロ」を争点化すれば、自民党が敗北する見通しを語ったそうです。
また、新潟・鹿児島の県知事選にふれ、「目に見えない、うねりが出てきた。衆議選に影響がある」と述べたそうです。

また、18日、長野県松本市での講演会で、次のように発言しています。
「(新潟県知事選の結果をうけて)自民、公明、連合が支援した相手に勝ち、予想外の番狂わせだった。原発が危ない、安全でないと、国民が分かってきたのではないか」

また、首相在任時の、専門家の意見を信じていた頃振り返り、
「福島事故で、安全でクリーン、低コストだと言っていたのが全部うそだと分かった。過ちが分かったからには、それを正し、償う意味で、『原発ゼロ』運動を始めた」
と語り、
「原発ゼロはできるのになぜ(政府は)やろうとしないのか」
「ピンチをチャンスに変える時だ」
と熱弁をふるったそうです。

◇以上、毎日新聞・web版

昨日、安倍首相の動静(朝日新聞WEB版)
7時2分、東京・赤坂の日本料理店「古母里」。
読売新聞東京本社の田中隆之編集局総務、前木理一郎政治部長と食事。

読売新聞、大丈夫かな???
政権の御用新聞???

メディアは、公正・中立に。
国民目線を忘れてはいけません!

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江戸川道場 声明カウンセリング

2016年10月21日 22時03分38秒 | 日乗



午後、Fさんとご一緒に江戸川道場・声明カウンセリングを行いました。

先ずは、Fさんに、仏教・カウンセリングを土台とした“人間学”をお話ししました。
皆さんは、
2字熟語ですが、“心身”と“身心”、どちらが“しっくり”しますか?
最近は、“心身”が主流ですが、仏教・カウンセリングを土台にしますと“身心”が正しいことです。
道元さんには、『正法眼蔵』には「身心学道」の巻があります。
「心身学道」ではありません。

Fさんに、仏教・カウンセリングを土台とした“人間学”をご理解いただき、
「親鸞和讃」のうたい方をお伝え。
次に、スマートフォンに録音していていただき、
30分間、江戸川河川敷でうたっていただきました。
30分後、集合して、二人で和讃をうたいました。

Fさん曰く、
「大きな発声は気持ちが良いです」
「大きな発声をすることを忘れていました」
「ボクは、いろいろなワークに参加しています。
また、現在、東京大学のリカバリープログラムに参加しています。
そのプログラムのキモの一つは、“呼吸法”です。
江戸川道場の声明カウンセリングの大きな発声も、“呼吸法”だと思いました」
「気持ちの良い時間を体験させてもらいました」と。

また、来週、好天の日を選んで、江戸川道場(声明カウンセリング)を開催します。

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権力の横暴

2016年10月21日 17時54分03秒 | 日乗



先ずは、当ブログは、政治的・政党的な立場でも更新をするつもりはありません。
もちろん、ボクは、特定政党の支持者でもありません。
ごく普通の、一国民。
普通に、この国の行方に関心があるだけのモノです。
マア、(道理に添った政治を期待している)と言ったらよろしいでしょうか!

昨日の東京新聞・朝刊の記事です。
自民党の「党・政治制度改革実行本部」は役員会で、
党総裁任期を、
現在の「連続二期六年まで」を延長して、
「連続三期九年まで」と「期数制限撤廃」の二案について高村正彦副総裁に一任したそうです。
まるで、この政党は、独裁国家を目指しているかのように写ります!!
それにしても、党内で反対意見が噴出しないのが不思議です。
健全な政党に映りません。

マア、ルールの改正は否定しません。
但し、「次の総裁から適用する」というのでしたらそれもありでしょう。
自分の任期を延長するための改正は、権力の横暴・権力の暴走ということでしょう。

先日田舎に帰りました。
知り合いのおばさま方の井戸端の様子をお聞きしました。
普段、政治に関心をもっておられる方々ではありませんが、
十人が十人、「安倍嫌い」「稲田嫌い」で話題が盛り上がった由。(笑)
ボクの回りでは安倍自民党支持は皆無です…
安倍首相の支持率が50㌫を割らないのはどういうわけでしょうか???

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法兄・水◇さんの四十九日法要

2016年10月21日 00時01分43秒 | 日乗



毎週、法兄・水◇さんの中陰法要に出かけています。
本日は、四十九日法要。
奥様・奥様のお姉さんとご一緒に、お勤め(『正信偈』『懸和讃』)をさせてもらいました。
法兄・水◇さんは、長い間、『多聞塾』という名前の聞法道場主宰していました。
宗派にとらわれず、いろいろな先達・講師ををお招きしての学習会です。

いつだったか、遠藤周作氏の奥様の遠藤順子さんを講師でお迎えしました。
その時、遠藤順子さんのサイン入りの一冊『夫の宿題』を水◇さんに渡されていました。

今日の四十九日法要の後の奥様・お姉さんとの井戸端で、
奥さんが、水◇さんの書棚から『夫の宿題』を取り出して読んでいるとの報告をお聞きしました。
おそらく、水◇さんの奥様も、仏法の世界に進まれたご主人・自然院釋悠啓法位の遺された『夫の宿題』をならっていることと拝察しました。

この頃の日本人は、仏教を葬儀・法要の荘厳と捉えているようです。
日々の生活の中で、仏教と向かい合っている人はあまりみられません。
仏教は、慈悲と智慧の教えでありますから、
もっと生活の中で向き合うことが大事だと考えます。
法兄・水◇さんのおかげで、最近のほどんどみられない七日七日の勤行がでる幸せを感謝している次第です。

帰命尽十方無碍光如来
南無阿弥陀仏

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