加山雄三さんが、藤沢市内を走る予定だった東京五輪の聖火ランナーを辞退したそうです。
東京新聞web版(6月9日 14時42分)より。
「今あらためてこの世界の状況を見た時、手放しに開催を喜ぶことが僕にはできません」
「勇気を持って僕は辞退いたします」
「僕にとってひとつの夢であった聖火ランナーを辞退することは残念でなりません」
神奈川県にメールで連絡があったそうな。
辞退者が続出しているが、素直な内容のメールだと感じました。
聖火ランナーも、ボランティアも、
各人が自分で考えて発信してくれると良いと思います。
スポーツは、多くの方々が好きですし、確かに夢や希望を与えてはくれます。
ただ、スポーツを取り巻く人間模様は随分と闇が深いですよね。
今回の東京五輪も、誘致にあたってはアフリカ票をお金で買ったとも言われます。
コンパクト五輪も大ウソで、税金をどれだけ浪費することやら。
昨日の朝でしたか。
JOCの経理部長のMさんが地下鉄線路内に入ってお亡くなりになったそうです。
東京五輪開催の前の大事な時に、
本当に大きなものを抱えてしまったのではと考えられます。
TVも新聞も何か不気味に伏せている感じがしますが、
一層、東京五輪の「闇」の深さを想像してしまいます。
JOC、東京都等々の五輪関係者の責任ある方々の中には、
随分と心をいためているのではないでしょうか!