大谷翔平選手の2021年が終わりました。
本当に、一年間楽しませてもらいました。
ありがとうございます。
南無阿弥陀仏。
実は、ボクと大谷翔平さんと同じところがあります。
知りたいですか?(笑)
ここだけの話にしてくださいよ。(中笑)
実は、実は、実は・・・誕生日が同じです。(大笑)
「それなら、世界中に7月5日生れは大勢います!」か。
仰る通りです。(低頭、冷汗、笑)
■お祝いのコメントを拾いました。
◆日本ハムの栗山英樹監督(日刊スポーツweb版 5日5時配信)
アッパレは、あげてないですよ。だんだん文句を言う人が少なくなっていくので、絶対に言い続けてやる(笑い)。
そんなこと、したくないけど。(人にはそれぞれ)役割があるよ。
試合数について「よく、ここまできたな」とは思うけど。
それで良かったかどうかは、本人が考えないと。
普通に考えたら素晴らしいこと、というだけ。
引退する時に翔平が「(野球人生は)本当に最高でした」って言ったら「アッパレ」なんだよ。
まだまだ、今、答えを出しちゃいけない。
アッパレなんて、あげないさ。
◆マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクター・イチロー氏
(デイリーweb版 4日16:47配信)
大谷翔平と言えば二刀流、無限の可能性、類いまれな才能の持ち主、
そんなぼんやりした表現をされることが多かったように思う。
比較対象がないこと自体が誰も経験したことがない境地に挑んでいるすごみであり、
その物差しを自らつくらなくてはならない宿命でもある。
外野からの視点だが、けがなくシーズンを通して活躍した2021年は具体的な数字で一定の答えを示した年だと思う。
中心選手として長い間プレーするには1年間、全力でプレーした軸となるシーズンが不可欠だ。
それが今年築けたのではないか。
アスリートとしての時間は限られる。考え方はさまざまだろうが、無理はできる間にしかできない。
21年のシーズンを機に、できる限り無理をしながら翔平にしか描けない時代を築いていってほしい」
栗山さんの、「アッパレ!は、大谷が引退するとき」、
イチローさんの、「無理はできる間にしかできない」
が、良いですねー。
昔、教師をしている時の先師との会話を思い出しました。
経緯は省略しますが、
ボク:教師ですから、教え子や保護者の皆さんからほめられたいですよ!
先師:その程度だと、2流3流以下の教師です。
ボク:では、1流の教師は?
(沈黙)
先師:教え子が三途の川を渡る時。
その教え子が、閻魔さまの前で、
「小学校時代に○○先生にお世話になりました!」と言ってくれたとしよう。
その時に一流になれます。