全豪OPが始まりました。
大坂なおみ選手の一回戦。
世界ランキング50位のマリアカミラ・オソリオセラノ(コロンビア)に、
6-3,6-3で快調な滑り出し。
松岡修造さんの解説では、スライス系の新しい技を習得。
プレースタイルがひろがったと。
好成績を期待しましょう。
ボクの好きなナダル選手の一回戦。
マルコス・ギロン(米国)に、
6-1、6-4、6ー2の快勝。
ジョコビッチ選手が出場しませんので、
2度目の全豪OP優勝があるかも?
今回のジョコビッチの騒動。
ナダル選手のコメントに納得です。
「彼(ジョコビッチ)は、間違いなくスポーツの歴史上最も偉大な選手の1人だ。
しかし、歴史上、1つの大会よりも重要な選手というのは存在しないのではないだろうか?
選手は残っては消え、新しい選手がやってくる」
「全豪オープンはどんな選手よりもずっと大事なもの。
もし彼が最終的にプレーするなら、それはそれでいい。
もし彼が出場していなくても、全豪オープンは素晴らしい大会になるはず。
それが僕の見解だ」
さすがー、ナダル選手。
元テニスプレーヤーの沢松奈生子さんのTVでのコメント。
「テニスプレーヤーにはオンコートとオフコートの人格があると言われる。
ジョコビッチ選手はテニスに対しては誰よりも厳しいが、
オフコートの人格はちょっと…」と。
オンコートとオフコートで人格が変わらないのは、
ナダル選手、フェデラー選手の名前を上げていました。
フムフム。そうでしょうねー。
全仏OPも、ワクチン接種が必要になりそうです。
将来的には、このワクチンの効果について評価される時代が来るかもしれませんが、
ジョコビッチ選手にはワクチン接種をしてもらって、
グランドスラムのコートに戻ってもらいたい。
ボクのテニスは、水曜日のスクール。
後期高齢者ではありますが、先週のレッスンでコーチから、
「ボールの回転が良くなっている」と誉められました。
高齢者ですが、誉められると嬉しくなって意欲が出ます。(笑)
*写真(↑)は、法蔵館発行『大谷声明集 上』より。
只今、zoom法音道場が終わりました。
本日は『正像末和讃』から、
「三朝浄土の大師等」
「如来大悲の恩徳は」
「仏智の不思議をうたがひて」
の三首をうたいました。
《井戸端》の話題は、
田原総一朗さんと下重暁子さんの
対談集『人生の締め切りを前に』を岩◇さんが紹介してくれました。
本書の中で、田原さんも下重さんも、「仏教が好きです」と語っているそうです。
また、田原さんは、「親鸞さんの他力念仏は、自分の性に合わない。
ボクは自力です」と。
Aさんの話。
娘から、「お母さんの介護はできないからね」と言われた由。
Aさんは、ずっとご主人の母の介護をして見送られました。
娘さんは、それを身近でみていたのです。
上野千鶴子さんのファンの小◇さんは、
「上野さんは、専門職のヘルパーさんにお願いするとの意見です。
ですから私息子がいますが、今住んでいるマンションでヘルパーさんを頼みます」と。
介護の課題は、大きなテーマですよね。
ボクのコメントは、
「将来のことは、だれがどうなるか分かりません。
大事なことは、
娘さんの意見を(ありがたいなー)と思うか?
(冷たい娘だなー)と思うか?
ここが大事。
できるだけ、前者の理解をベースにして、
日々の生活の中で
娘さんとの語らいを大事にしあえる関係を大事にしたい」と。