法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

『自民党という絶望』

2023年06月14日 23時16分10秒 | 日乗

葛飾区中央図書館に予約していた一冊が届きました。

『自民党という絶望』
宝島社新書
2023年2月10日 第1刷発行

悲しい事件が入ってきました。
自衛官候補生(18)が、指導役の自衛官3人を銃撃したとか。
どのような背景があるのか分かりませんが、
「専守自衛隊」のつもりで入隊したのに、
「敵基地攻撃」もできる軍隊(自衛隊)に変容したのですから、
自衛隊の現場・隊員の心中は混乱しているでしょうねー。

さて題名に戻りますが、
昨今の自民党、本当に地に堕ちたとボクも感じています。

ボクは、支持政党はフリーの立ち位置ですが、
「平和」と「市民生活の安寧」を実現してくれる政党を支持したい。

マアマア、
5年間で43兆円もの大幅増の防衛費を企んだり、
カルト教団との関係が清算できなかったり、
以下は省略しますが・・・
自民党は「泥船の大船」だと思います。

人間は、長期に大勢が群れると、堕落しますよね。

政治は、投票行動で「一新」できるのですから、
(独り独りの自覚)が大事になりますよねー。

とりあえず、ボクは、「独り」で出発して、
8人の国会議員を構成するまでに成長した、
山本太郎&「れいわ新撰組」を応援します。

個人応援団!です。(笑)

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「国民をちょっとばかにしている」

2023年06月14日 00時28分52秒 | 日乗

日本記者クラブで、
映画「パーフェクトデイズ」で
カンヌ国際映画祭男優賞を受賞した役所広司(67)さんと、
共演の田中珉(78)が招かれて記者会見をしたそうです。

Web中日スポーツ版から。
ダンサーで俳優の田中珉さんの言葉を拾いました。
映画やドラマに出演を続ける田中珉さんの記者会見場での言葉。
「一般というか、国民というか、多くの人たちを、
作る側はちょっとばかにしているんじゃないかって思う。
映画にしてもテレビのドラマにしても、
見る人をもっと引き上げるべく作る必要がある。
現在に合わせて作っているものばっかり」
と語気を強めたそうです。

田中さんは、映画&テレビのドラマのことについて、
「見る人をもっと引き上げるべき作る」ことを主張されいるのでしょうが、
田中さんの発言に触発されてテレビに関して私見を述べさせていただくと、
昨今のテレビのマンネリ化・低俗化が本当に気になります。

ご承知のことと思いますが、
2023年「報道の自由度ランニング」で、
180ヵ国中で日本は第68位(昨年71位)との由。
何とも情けない数字です。

どちらにしても、作り手・大人の劣化なんでしょうねー。
「目先の利益を獲得する」もうけ至上主義なのか?
それとも日本人・日本文化の劣化なのか?

更に添えれば、
国民を一番にバカにしているのは、
自民党議員の輩ですよねー。

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