本日午前、7月の「親鸞とカウンセリングコース」が終了しました。
参加者は、総勢5名(男性2名 女性3名)でした。
K林さん、K野さんから、欠席のご連絡をいただきました。
学習会の流れ。
①『正信偈』の現代語訳の音読
②井 戸 端
③(聞者くりのみ)の『高僧和讃』を聞いていただきました。
④親鸞『浄土和讃』・ 声明練習
④テキスト、岩波文庫 金子大栄校訂『教行信証』の250㌻5行目~250㌻を音読。
その後、意見交換をしました。
一昨年4月がら始まった『教行信証』音読勉強会です。
「証巻」の第2回目です。
勉強会のスタートの頃は、音読もヨチヨチ状態でしたが、
この頃は、随分進歩して、皆さん音読もスラスラ。
声を出すのが楽しくなりました。
この頃、専門の僧侶の方や佛教大学の学生さんでも
『教行信証』を坐右に置いて読む機会が少ないと聞いています。
江戸川区で、一般の方々が集まって『教行信証』音読勉強会を継続していることは、
大変意義があることだと思っています。
今日は、、テキスト『教行信証』の次のテキストについても。話題に上がるようになりました。
→次回の「親鸞とカウンセリングコース」は、
9月21日(土) 午前10時~12時 タワーホール船堀
どなたでも参加できます。
直接、会場にお出かけ下さい。
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