東京新聞 web版(2015/09/03 22時45分)で拾った記事です。
元最高裁長官の山口繁さんが、共同通信の取材に応えられています。
「集団的自衛権の行使を認める立法は憲法違反と言わざるを得ない」
砂川判決をもちだして合憲性の根拠にしていることに対しても
「論理的に矛盾する。ナンセンスだ」と厳しく批判しえいるそうです。
ほとんどの憲法学者や元法制局長官、
そして元最高裁長官まで「違憲」と言っている安保法制は一度廃案にすべきです。
最高法規の「憲法」を逸脱して無理矢理に安保法制を成立させたら、
「法治国家」の「体(タイ)」をなしません。
元一教師としての意見。
児童・生徒に「ルールを守りましょう」と教える基盤が喪失します。
国家の一大事!(真面目に)
東京新聞
↓
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015090301001488.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます