本日、5時から、新小岩の専福寺様で「第60回・無住々忌」が営まれました。
無住々散人を名乗られたのは、星野清藏師です。
星野清藏師は、
明治21年9月15日、新潟県長岡市生れ。
大正15年(38歳)大谷大学文学部卒業後、藤澤中学・東京千代田女専で教鞭をとる。
昭和7年(42歳)東京求道会専門道場を開く。
その後、全国を行脚し、『良寛の詩境』を著す。
昭和15年(50歳)頃から山水自然の作画を始める。
昭和37年12月30日(73歳)命終。
(今晩いただいた資料から転載)
今晩は、二本立て。
前半は、「第60回・無住々忌」。
ご参加の皆さんで、
「願生偈」拝読
星野清造師造「敬白文」唱和
専福寺住職・千葉進師による「敬白文・意訳」の紹介がありました。
後半は、毎月開催の「倶舎論」の学習会。
講師は、平川彰先生のお弟子の塚田貫康師の講演でした。
専福寺住職・千葉進師も星野清藏師には、直接にはお会いしていない由。
もちろん、他のご参加の方々も同様です。
ただ、直接に教えは受けなくても、
仏法はこのようして伝持されていくものなのでしょうね。
南无阿弥陀佛
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