只今、くりのみ会[坐禅とカウンセリングコース]から帰宅しました。
今日の学習会は、講師の菅原先生による、『正法眼蔵・諸悪幕作』の2回目の講義でした。
主宰者の私が一番出来が悪く、講師の先生が丁寧に説明してくださるのですが、完璧な落ちこぼれ状態でした。
主宰者が一番出来の悪い学習会も、良いものですよ。
ぜひ、『正法眼蔵』に関心のある方は、お出かけください。
話は飛びますが、私は週1回ずつ2校に、スクールカウンセラーの仕事で出かけています。
現職の頃は、子ども達ともべったりと取り組むことが出来ましたが、子ども達週に1回のご対面になりますと、さりげない挨拶のような雑談が本当に気持ちよく感じるのです。
難しい話よりも、気楽な雑談のような会話。
本当に大事だと感じる今日この頃であります。
で、今日、くりのみ会に出かける前に、駅前の立ち食いそば屋さんで天ぷらそばをいただきました。
くりのみ会用の資料がつまった鞄を抱えておそばをいただいていたら、そば店の小母さんが声をかけてくれました。
小母さん「お客さん、鞄が重そうですね。机の下にテーブルがありますから、鞄をお いてゆっくりと召し上がってください」と。(親切な声かけ)
鈴 木「ありがとうがざいます。テーブルがあるのが気がつきませんでした」「実は、鞄の中に、金塊と億の現金が入っているんですよ。だから、大事に抱えていないと心配なんです」(冗談で返しました)
小母さん「それは、大変だ。しっかり、鞄をだいていてくださいよ。ガードマンがいますね」
鈴 木 「そうなんですよ。小母さんの言うとおり、しっかり抱えています。ところで、おばんさん、金塊と現金を運ぶのにガードマンをお願いできますか?。ごめん、マンではないね~」
小母さんA「私は、弱虫だからガードマンにはなれないな~。怖いから逃げてて帰ります」
小母さんB「私は頑丈だから大丈夫。謝礼いくらですか?」
鈴 木「1割でどうでしょう。」
馬鹿馬鹿しい冗談に、ノリの良い小母さん達です。
お蕎麦をいただいて店をでる。
鈴 木「ごちそうさまでした」
小母さん達「お気をつけて」
嬉しかったですね。
小母さん達が型どおりの「ありがとうございました」でなくて「お気をつけて」が。
馬鹿馬鹿しい雑談ですが、「雑談ができる時間」の流れで、本当に楽しい気分にさせていただきました。
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