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大石芳野 『福島FUKUSIMA 土を生きる』を見てきました。

2013年04月05日 22時21分34秒 | 日乗

本日午後、新宿高野ビル4F、コニカミノルタギャラリーに出かけました。

大石芳野 『福島 FUKUSIMA 土と生きる』写真展

が開催されています。

大震災・東電福島原発の後すぐに福島に入られた大石さん。

福島の皆さんの表情・動物・自然に共感されてシャッターをきりました。

本写真展の作品は、藤原書店刊行の、「大石芳野写真集」とも重なりますが、
福島の皆さんの怒り・苦悩・そして未来への眼差しが見事に表現されています。

福島の方々の表情、そして一点一点の作品の裏側に思いをやると、どっと涙が出てきます。

この国の政治は、本当に狂っています。

福島の皆さんや東北の皆さん、そして人類に対する安穏に思いやるなら、一日でも早く原発を止めるべきです。

写真展は、4月12日(金)まで開催されています。

素晴らしい写真展です。ぜひ、お出かけください。



(追記)

写真展に寄せている大石芳野さんのご挨拶文に感銘を受けました。
ノートに書き写していたところ、大石さんが会場に見えられました。
私の【落穂拾い】に転載をお願いしたところ、快くお許しをいただきました。

次の【落穂拾い】をお楽しみに。

 

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