先日、都バスでの一コマ。
バスは、ほぼ満席。
優先席に中国人の若い二人が座っていました。
発車間際、老夫人が二人の近くに立ちました。
反対側の優先席から、若い二人に声がかかりました。
「日本語は、分かる?」
「優先席の意味分かる?」
「日本に来たら、日本のルールでやろう!」
前髪を金髪に染めた中国人の青年が、老婦人に席を譲りました。
声の主は、缶チューハイを手にした老爺。
酔っ払った様子でもありませんし、声も荒々しくなく普通でした。
老爺は、ボクではありませんよ。(笑)
昨今は、若者が優先席を占領してスマホに熱中などの報告も多く聞かれます。
また、アベ某氏の旗振りでの観光立国。
外国人観光客も大勢です。
ボクの住まいの地域は、中国人・韓国人・東南アジアの若者の定住が顕著です。
何か、世の中が賑やになりました。
マア、上目目線の指導ではなく、
日本人も外国人も平等に、
仲良く生活ができるような“ルール”のようなものが大事ですよね。
対立やヘイトからは、何も生まれません。
これまでとは違った「人間関係の構築」が、大きな課題だと思います。
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