今朝のテレビで、若者向けの「海上自衛隊PR」が3月18日から2週間、渋谷の街に流れたとの報道が取上げられた。
数人のコメンテーターの中で、井筒監督だけがこの国の安全に関して危機感をハッキリと表明していた。
フリーターの多いこの時代、このようなPRにのって若者が自衛隊に集められて戦場に送られるようになる危機を表明していたのだ。
いくら、後方支援だといっても、現実に海外に自衛隊が派遣される時代になった。いつ、戦争に巻き込まれても不思議ではない。
最初は、たいしたことはないと思っていても、ある時点から戦争に突入・・・止められないというのは、歴史の教えるところ。
本当に、難しい時代になった。
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