6日(水)朝8時に自宅を出発して2泊3日で稲取に出かけ、先程帰宅した。
東伊豆の道路は、国道135号線の一本道なので、年間を通して小田原の早川口を始めとして渋滞で大変である。
特に、夏場の季節は各所で慢性的な渋滞で、普段4時間のドライブのところを6時間は覚悟しないと予定が狂ってしまう。
今回も、6日(水)は首都高が朝の渋滞とぶつかり、一般道を利用して北の丸から高速に乗った。東名は順調であったが小田原からずっとのろのろであった。
そこで、今日は午前10時に稲取を出発。順調なドライブで東京に向かったところ、用賀から霞ヶ関、首都高が大渋滞。仕方なく渋谷でおりて一般道を使って江戸川まで帰ってきた次第。
実は、先日のこと。
稲取からの帰り道が大渋滞であったので、稲取から山道(ミカン畑の農道)を使って奈奈良本に出て、旧道を使って八幡野に抜けた。
で、びっくりしたのは、その農道の一部が見事整備されているのだ。ところが、その道路はあまり利用状態は良くないようなのだ。
この頃、あれほど賑やかだった道路特定財源の問題が静かになってしまった。
大変残念である。
道路特定財源養護派と誤解しないでもらいたい。
私の言いたいのは、整合性・系統性・総合性といったビジョンが無いまま、地元の政治家の暗躍?で予算をぶんどり、細切れな道路工事が行われているように思うのだ。
国民の利便性や必要性を無視して、国会議員・地方議員・役所・道路関係業者の都合で工事が進めれれているように感じられる。
今朝の報道で、「不登校児童生徒が2年連続増加」の由。
学校教育のいろいろな出来事も、道路と同じパターンで、対策らしきものは進められているが、智慧が働いていないように思う。
この国には、智慧者・参謀がいなくなったのでは・・・
また、日本の良き伝統を破壊し欲望に走るリーダーが多くなったのでは・・・と考えている。
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