毎日新聞 web版(30日18時19日)のタイトルは、
~なぜ「自民党本部全職員PCR検査」は大ブーイングを浴びたのか~
記事によりますと、
党組織運動本部の20代の男性職員が新型コロナウイルスに感染。
28日に陽性が判明した由。
そこで、党本部の全職員を対象に検査をすることにしたそうだ。
ツイッター上では、
「自分たちだけ積極的なPCR検査」
「体調不良でもなかなか検査してもらえない一般市民は頭にくる」
「国民には自粛を求めて自分らは銀座で遅くまで会食、
陽性者が一人出たら全員検査。身内大事にするのも大概にしろ!」
「上級国民か!」
等々の批判が多く投稿されているそうです。
このお国は、海外に比べてPCR検査数が少ない。
その理由は、前安倍政権下で、
*偽陽性の人が過度に安心して感染を拡大させる…
*昨夏に予定されていた東京五輪前に陽性者を多く出したくない…
*習近平国家主席の訪日予定…
とかの理由が説明されました。
ただ、昨今は、自民党本部の全職員対象の検査もさりながら、
大相撲初場所前の全関係者検査、
プロ野球・沖縄本島キャンプに向けて
「読売ジャイアンツ・スポーツ健康検査センター」の設置等々
大規模検査ができるようです。
昨日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に出演の、
東京大学先端化学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授と金子勝先生も、
効果的なPCR検査の必要性をお話ししていました。
ボクもツイッター上の批判と同様の思いありますが、
批判だけしても仕方がありません。
一刻も早く、
(だれもが気軽にPCR検査ができる態勢を整えるが宜しい!)
と思います。
早期発見・早期隔離・早期治療。
実は、アメリカやヨーロッパでPCR検査数が伸びているのは、
日本から輸出されている検査機器の活躍があるからだそうです。
また、先日、
テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショウ」にリモート出演の
ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑京大特別教授が、
PCR検査の機械をトラクターに埋め込んだ
移動式の検査態勢を
整えることを提案していました。
「GOTOトラベル」の予算よりも、コロナ対策です!
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