東京五輪の開会式。
天皇陛下が開会宣言をした際、菅首相と小池都知事が途中まで着席。
誰かに促されたのか?
ボケーッとした様子で、途中起立でした。
何と、間抜けな首相と都知事のサマです。
ボクは、昨日、ツイッターでこの情報で知りました。
また、youtubeでも確認しました。
インターネット上では「不敬」などの批判を受けているそうですが、
確かに、時代が時代だったら、
「不敬罪」で内閣も吹っ飛ぶ事態だと感じたモノです。
ご覧になっていない方は、ぜひ、youtubeでご覧下さい。
このことに関して、本日(26日)の加藤官房長官の記者会見。
「開会式の進行に関することであり、
運営主体である組織委員会に尋ねてほしい」と。
「進行に関すること」ではありません。
象徴天皇に対する、首相と都知事の(尊敬の念)の問題です。
ボクは、皇室崇拝者ではありません。
ただ、「象徴」などと言われて、政治に都合良く使われて
不自由な一生を送られる天皇家は気の毒だと思います。
天皇家のご意見を尊重しながら、
もっと自由な生活ができるようにすべきと考えます。
さて、区立図書館から借りてきた一冊を読んでいます。
『官僚と国家』
菅義偉「暗黒政権」の正体
古賀茂明×佐高 信
平凡社
なかなか面白い対談集です。
アベ・スガ政権の闇は深いですよね。
民主国家は、我々市民が中心です。
ダメな政治家・官僚にしっかりと働いてもらうためには、
*市民が、政治に関心を持つ。
*自分の頭で考えて投票する。
この二つが大事だと考えます。
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