全豪オープンテニス前哨戦。
大坂なおみ選手がケガのため準決勝を棄権の由。
マア、本戦に向けての調整だと前向きに想像はしますが、
一抹の心配あり。
全豪オープンでの活躍を期待しているのですが・・・
複雑な気分です。
一方、全豪オープンテニス男子。
ノバク・ジョコビッチ選手が、オーストラリア政府から入国を拒否された由。
内情・背景の真実なところは分かりませんが、
コロナに対しては、誰にも「同じ物差し」で対応してもらいたいと思います。
オーストラリア政府が、分け隔て無くルールに則って入国拒否ならアッパレでしょう。
更に言えば、公正・公明な情報開示が大事です。
この頃の老爺の気がかりは、
この日本国の空気感。
大事なことをきちっと議論しない。
責任をとらない。
ルール違反の多発。
特に、権力者・権力側に近い方々が、
法律を自己防衛のために使っている気がします。
TV番組の幼稚さ。
etc
そうそう、自民党議員の秘書の当て逃げ事故。
昨年の6月の事故が、何故、今頃になってニュースになる?
それも、無車検・無保険とは!
当の議員は「指摘されるまで事故に気づかなかった」と。
マア、国会議員の資格無しでしょう。
誤解しないでくださいよ。
ボクの意見は、党派にかかわらずにこのようなケースは、
国会議員即アウトでしょうということです。
モーニングショーもワイドショー、しっかりと報道しているのかなー?
それに、事故車に同乗していて「気づかない」は、マア、危機管理能力がゼロの証明。
こういう議員は辞めさせましょうよ!
マア、理想論と笑われるでしょうが、
法律は、そもそも、国民・市民安寧のお約束ですよね。
また、権力者の暴走にブレーキをかけるものですよね。
ですから、昨今の権力者・権力側の方々が弁護士・有識者と呼ばれる人を雇って、
法律の抜け道を探し自己防衛・自己保身のためにだけ法律等を駆使する。
又は、メディア対策をする。
本当に見苦しい限りです。
親鸞さまは、
「無慚愧(ムザンギ)は名づけて人(ニン)とせず」と教えられています。
『教行信証』からもう少し引きますと、
「慙(ざん)は内に自ら羞恥(しゅうち)す、
愧(き)は発露(ほっろ)して人に向かう。
慙は人に羞(は)ず、愧は天に羞ず。
これを慙愧(ざんぎ)と名づく。
無慙愧は名づけて人とせず」
今日発売の月刊誌『文藝春秋』。
安倍晋三元首相のインタビュー記事が掲載の由。
本文はまだ読んでいません。
web情報では、「天皇の男系継承堅持」とか
「危機のリーダーの条件」等について語っているそうです。
そもそも、病気とはいえ政権を二度も放り出したお方ですよ。
自民党の最大派閥の領袖に坐り、
国際会議やメディア出演で発言することは本当に見苦しい。
「宰相の器にあらず」と言うことが理解出来ていませんよね。
総理総裁・首相を退いたら、(黙)しましょう。
最大派閥の領袖になるのは大間違い。
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