只今、サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ決勝戦で、欧州代表マンチェスター・ユナイテッド(マンU、イングランド)が1―0で南米代表のリガ・デ・キト(エクアドル)を下し、初優勝を飾った。
(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/cwc/2008/news/20081221-OYT1T00495.htm?from=top
3位に入ったガンバ大阪の選手の健闘も見事でしたが、決勝戦をテレビ観戦してみるとまだまだ世界のレベルは高いですね。
ルーニー選手、お見事でした。
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区立図書館から、次の一冊を借りてきた。
『真宗入門』 鈴木大拙著 佐藤平訳 春秋社
1983年6月30日 初 版第1刷発行
2001年5月20日 新装版第一刷発行
幾つか抜き書きしたした中から、次の箇所を《落穂拾い》。
「われわれはこのアミダ仏の物語が歴史的真理ないし事実よりもより客観的でより霊性的な実在性をもつということで意見の一致を見ました。アミダは実はわれわれ自身です。だからこそ、われわれはアミダ仏の物語をいとも簡単に受け容れることができますし、庄松のような信者の話を理解し得るのです」(本書33頁)
われわれ=鈴木大拙とアメリカの哲学者ジェームス・ブラットのこと。
「ナムアミダブツを一度称えるだけで、われわれは内なる自己を見出します。私の結論は、アミダはわれわれの内奥の自己だということです。そしてその内奥の自己を見出すとき、われわれは浄土にうまれるのです」(本書39頁)
カール・ロージャズのパーソナル理論との相似性を感じています。
《ノン子36歳(家事手伝い)》
という映画が映画が上映中だそうだ。
yhoo映画の解説は次の通り。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id331974/
「バツイチで、実家の神社で家事手伝いをしている三十路(みそじ)半ばのヒロインが、年下の若者と出会ったことで前向きに生きるようになる姿を描く恋愛映画。…」
主演は、坂井真紀さんという女優さんだそうです。
名前も知りませんでした。なかなかの素敵な女優さんだそうです。
先程、テレビに出ていました。
坂井真紀さんの好きな言葉。(ご自分で作られたそうです。)
「一日一笑」
近いうちに、銀座まで出かけて見てきます。
※「一日一笑」をパソコンで変換していたら、「一日一生」という言葉が出てきた。
これも結構良いですねー。
只今、カウンセリング《くりのみ》12月の定例学習会「坐禅とカウンセリングコース」から帰宅しました。
今晩は、講師S先生の大学時代の後輩Yさんが新潟より上京、くりのみ会に参加してくださいました。ありがとうございます。
また、新しいお仲間・Kさんが茅ヶ崎から初参加してくださいました。
片道1時間30分ほどの距離だそうです。
学ぎには、時間・距離は関係ないようです。
主宰者としましては、感謝感謝で頭がさがります。
仏教は、お葬式のためのもの、お寺さんだけのものではありません。
「今を生きる智慧の宝庫」ととらえて、学び続けることが大事なようです。
特に、今のご時世は、仏教の学びの時代到来であります。
[くりのみ会]は、皆さんは開かれていますよ。
ぜひ、お出かけください。
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写真:《定点スナップ 神宮外苑》
4月から始めた週一回の《定点スナップ 神宮外苑》ですが、今年最後の一枚です。
本ブログの4月22日の定点スナップと比べてみてください。
http://blog.goo.ne.jp/kurinomi01/d/20080422
次回の《定点スナップ 神宮外苑》は、年明けの1月15日の予定です。
写真:〈推薦本〉
マイミクィでお世話になっている、〈えび天サンバ〉さんから本を送っていただきました。
その紹介です。
子育て必携 「自分でつくろう幸福家族」
『愛行のすすめ』
小畑 徹真 著
書肆亥工房 倉敷市児島小川 4-6-7 電話 086-473-0032
2001年4月 第1刷発行 1200円
著者の小畑さんは、昭和11年生まれ。
昭和36年3月15日、高野山大学文学部仏教学科卒業。
昭和36年3月16日、倉敷毘沙門天本山安養寺長岡徹定老師に再出家。
倉敷七福神霊場を開創。
著書に、
『今を生かす「循環の法則」古代吉備より伝わる道教の教えと兜跋毘沙門天信仰』
『世紀末に甦る宮内卿・御師の寺安養寺 神と仏の教え』外
はじめの言葉は、
「家庭生活にお困りの皆様に、幸福な21世紀を迎えていただくためには、是非と思い、心から『愛行のすすめ』をお届けします。…」で始まっています。
私も、これから読み始めます。
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成人「20歳→18歳」結論見送り…法制審中間報告
(2008年12月16日20時57分 読売新聞)
基本的に、政府の諮問委員会というやつは、気に入らないな~。
法務大臣の諮機関の「法制審議会」の「民法成年年齢部会」が、中間報告書を取りまとめたそうだ。
内容は、民法の成人年齢の引き下げの是非だが、方向性を示さず賛否両論を併記したらしい。
引き下げ推進派は、若者の社会参加と自立を促すべきだという意見。
慎重派は、若者の消費者被害が拡大する恐れがあるとの意見。
私の立場は、理屈はいくらでもつけられる。
理屈はともかく、現行のスタイルに「触るな!」である。
働く年齢、納税する年齢が成人で良い。
おおむね、20歳が妥当な線引きであろう。
この類(タグイ)のことが本当に多いなー。(イライラ)
その一つは、前にも書いたが、祝日の取り扱い。
何が「ハッピーマンデー」だと、今でも執念深く思っている。
冬場になったから、あまり聞かれないが「サマータイム」も余計なことをするなーである。
教育現場で働いているときもこの類がことが多かった。
いろいろ思い出される。
「学校選択制」「2学期制」なども反対である。
先週、元同僚を話していたら、校長・副校長・主幹の下に、今度は「主任」を置くそうだ。立て系列の制度化が進んでいるが、本当に余計なことだ。
また、先程のテレビニュースで、全国学力調査に関して、大阪府の橋本徹知事がいつものように吠えていた。
この、文科省の全国学力調査も本当に不要である。
大金を使って、民間業者の金儲けのお手伝いだと思う。
全国一斉にやるから、「公表すると序列化がどうの…」といった議論が起こる。
児童の学力を知りたいのなら、抽出校をいくつか選んで調査をするだけで十分である。節約にもなる。
この頃、切に、この国はアメリカべったりから早く独立するするべきだと思う。
能率・効率・競争・市場原理・グローバルといった人間の欲望を土台にした物差しを降ろすときである。
日本の伝統には、「足を知る」教えがある。
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