昨日の午前、11月の【くりのみ会・教育とカウンセリングコース】が終了しました。
参加者は、6名(男性2名 女性4名)でした。
内容は、
①道元『正法眼蔵随聞記』テキストp67~69 18・19・20の音読&意見交換
②井戸端(楽談タイム)
③『やさしいカウンセリング講義』p111~117の音読&質疑・応答
井戸端は、面白いですよ。
最近読んだ本の報告/身近な出来事・発見の報告/学級経営の報告/etc
いろいろな話が聞けます。
Iさんは、脱原発運動の中心にいた高木仁三郎(1938/7/18~2000/10/8)のお話をしてくれました。
高木仁三郎は、地震の際の原発の危険性を予測して地震時の対策の必要性を訴えていたのですね。
不勉強で、高木の著作を一冊も読んでいなかったので、早速図書館に予約をいれました。
それにしても、日本国は、体制の外にいる方々の有益な考えや少数意見を大事にする謙虚な姿勢に欠けている気がします。
「美しい日本」「勤勉な日本人」
良き日本の伝統が繋がっていかないことが気がかりです。
次回の【教育とカウンセリングコース】は、12月10日(土)になります。