法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

キンカン

2018年03月03日 21時24分22秒 | 日乗
伊豆稲取は、気持ちの良い陽気でした。親戚の畑のキンカンが鈴なりです。何年かぶりにキンカンをいただきました。甘くておいしかった。
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町立稲取中学校

2018年03月03日 20時38分30秒 | 日乗
用事で稲取に帰りました。只今、東京に向けて伊豆急車中。写真は、町立稲取中学校。昔々、この中学校が新築された頃、在学していました。(笑)
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ムーンロード

2018年03月02日 21時04分46秒 | 日乗
用事で稲取一泊で滞在。伊豆急電車から。
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里村専精師「浄土真宗にようこそ」No86

2018年03月01日 23時03分44秒 | 里村専精師の言葉

里村専精師の「浄土真宗にようこそ」No86をお届けします。

安田先生の講義には、どでかいテーマが幾つも出てきます。
福井県で続けられていた「願生偈」の講義にも、勝れた指摘があります。
真宗が低迷しているのは、日本の狭い限定の中でだけ考えているからだとあります。
大乗菩薩道が、神道やら他宗派に応答しているだけでは駄目だと言われます。
もともとの大乗菩薩道は、世界人類に向けられているというのです。
そして、教学が教理に堕ちてしまって、行学がなくなっているとも。
親鸞の頂いた大行が、教理に堕ちて見えなくなっているというのです。
名号に本願の行が回向されている、そこに浄土の行の総てがあると言われます。
大切な眼力ではないですか。
教理学ではなくて、名号一つに行学することが忘れられている。
そこに念仏の行者が生まれてくるということが、永く忘れられているというのです。
七祖の学びは、一にかかって念仏の行者だったというのです。
そして言われます、「行学とは内に深く求めることだ」と。
教理学は、外に見せる虚飾なのかもしれません。
行学は、内なる本願荘厳の行だと言われます。
浄土は、如来にも凡夫にも、内なる果てしのない歩みなのだと。
如来の存在の物語を、私たちも内なる存在の物語として学ぶこと。
そこに外を飾る教理学ではなく、一人ひとりが確立される大道があるのだと。

 

《声明カウンセラー・くりのみ》は、以下の学習会を主宰しています。

◇カウンセリング研究会【くりのみ】
     *タワーホール船堀
 *道元とカウンセリングコース(毎月一回 最後の金曜日・夜)
 *親鸞とカウンセリングコース(毎月一回 最後の土曜日・午前)

◇「歎異抄」うたと語り合い in 願海庵(毎週水曜日・夜)*本郷三丁目「願海庵」

◇(願海庵)やさしい仏教塾(毎月一回 最初の金曜日・夕)
*本郷三丁目「願海庵」


具体的な日程はコチラから。
   ↓
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/calendar/calendar.htm

《声明カウンセラー・くりのみ》は、
『教行信証』『歎異抄』『正法眼蔵』の音読&『親鸞和讃』をうたっています。
また、ご参加の皆さんによる井戸端(語り合い)を大事にしています。
ご同行の皆さんのご参加をお待ちしています。

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