レッツゴー!花輪ジロー!

日々の生活を写真とともに。グルメ、ダンス、マラソン、マリーンズ、旅行、本、英語、スペイン語、カラオケ、飲み会の話満載。

火口のふたり~白石一文

2012-12-12 | Book

白石一文の「火口のふたり」を読んだ。この人の作品は「一瞬の光」を始め、何冊か読んでいるが、久しぶりの作品。最近発表されたばかり。

主人公はバツイチ男の賢介と従姉妹の直子。賢介は離婚後、大手都市銀行を辞め、一発奮起して起業も破綻し、イケてない男の代表みたいな40過ぎのオッサン。

そんな賢介が生まれ故郷の博多に帰省し、従姉妹の直子に再会。この二人、従姉妹同士でありながら、かつては恋人同士であった。その二人が再会し・・。

直子は結婚を控える身だがテレビとセックスが趣味の人。途中からは延々とエロの世界。

男と女も組み合わせ次第では本能のままつき進む見本のような組み合わせ。

富士山の噴火の話が出てくるが、富士山が噴火した場合、首都圏は大変なことになるらしい。第二次世界対戦以来の経済的打撃を受けるとのこと。三百年ぐらい前に実際、爆発したことがあるらしいけど。


表紙からしてエロ。官能小説といういうか何というか・・・。


人間ドックから早や8日。今日辺り、結果が郵送されてきそう。問題があれは、遅くとも月曜日辺りには呼び出しの電話があったはず。ないということは特に異常なしということかな。

昨日も夕食後に50分走った。今年の走行距離は1,908キロ。

コメント
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