頼まれていたHS1のフロントフォークをメンテナンスしていたんだけど、オイルシールを
固定するリング、アウターナットが結構重いことが気になり、重さを量ってみると・・・
170グラムもあるぞ!!!
ちなみにミニトレ用のは、70グラムだね。
つ・ま・り!
HS1のはミニトレのそれに比べ、
1個で100グラムも重いと言うこと!
アウターナットとスライドメタルを合わせると、400グラムもあるんだね!
スライドメタルの重さはほとんど同じなので、軽い素材でアウターナットを作りせば、
バネ下重量の改善ができると言うこと!
左右で合計200グラムの軽量化が出来ると言うこと!
バネ下重量は重要なので、200グラムされど200グラムだよね!
アルミリムに変更しアウターナットも作り直せば、戦闘力は高くなる!
肝心のフロントフォークのメンテナンスなんだけど、インナーチューブの嫌な場所に「す」を
発見してしまった。
微妙にオイルシールにかかる場所だぞ!
指で触る限り凹んで感じるけど、確認のために・・・
最近のデジタルカメラは高性能で、マクロも1センチまで近づける!
おかげ様で、間違いなく凹んでいることがわかるね。
つまりこんな顕微鏡のような画質で、凹んでいることが検証できる!
でも、この「す」って、磨耗して表に出てきたんだろうか?
なんとなく、新車時からあったような気もするんですが・・・
しかも、波紋のような不思議な研磨傷?が付いているなぁ
このまま組み上げたくないんですが・・・