考察って言うほど、だいそれたものぢゃぁないんだけど・・・
ポイントを採用している点火装置では、機械的に磨耗する接点が存在するので、どうしても
点火時期の調整を定期的に行う必要が出てくる。
ポイントの接点が減ってくると点火時期は早くなるが、ポイントのヒールも磨耗するはずなので
相殺されている???
材質が異なるので、どこまで相殺されるかはわかんなんけどね。
ただ、僕的にはそんなにマメに調整する必要があるとは思っていない。
もちろん最初はキチンとあわせるけど、その後あまりポイントを触ってない・・・
今回このような考察を行ったのは、HS1のピストンに穴が空いたとの方がいらっしゃったから。
HS1の点火時期を調整するには、「F」マークを見つけ出さなければならない。
(どんな車種でもそうだけどね)
赤い矢印の部分を合わせた状態が、点火時期なんだけど、これがわかりにくいんだよね!
しかもベース側のマークは、ネジを緩めるだけで位置調整できてしまう!
これって前のオーナーさんやオートバイ屋さんがいじくっていたとしたら・・・
んでもって、手持ちの腰下で点火時期マークの信憑性を検証してみることにした。
写真のように素敵に適当な治具を中心のボルトに固定して・・・
上死点「T」と点火ポイント「F」をマーキングする。
これらのマークは、きちんと計算して導き出した!(当然だけど)
点火時期に関して仕様書では上死点前1.8ミリ±0.18ミリとなっているので、ストローク43ミリ
から計算した値とマグネットの外径133ミリから上死点をマーキングしたポイントから41.78ミリ
の部分を点火ポイントとした。
約41.78ミリの間隔にマークを書き込んだマスキングテープをマグネット外周に貼り付け、
治具(針金)の先端を上死点マーク「T」にあわせる。
次にクランクを回転させ、写真のように「F」マークに針金の先端をあわせる。
「F」マークと針金先端が一致した点で、写真のように点火時期マークも一致していれば、
このマーク位置は信用しても良いことになる。
って、合っているよなぁ この計算と手順で・・・
実は最初に計算したとき、43ミリのストロークに対して360度で計算してしまい、各マークの
間隔が20ミリとなってしまった。
不思議に思っていたけど、は43ミリは180度分ぢゃぁないかと気が付き再計算となった。
う~ん、間抜けだ・・・
これが、今回使用した点火時期精度確認治具の全貌!
ポイントを採用している点火装置では、機械的に磨耗する接点が存在するので、どうしても
点火時期の調整を定期的に行う必要が出てくる。
ポイントの接点が減ってくると点火時期は早くなるが、ポイントのヒールも磨耗するはずなので
相殺されている???
材質が異なるので、どこまで相殺されるかはわかんなんけどね。
ただ、僕的にはそんなにマメに調整する必要があるとは思っていない。
もちろん最初はキチンとあわせるけど、その後あまりポイントを触ってない・・・
今回このような考察を行ったのは、HS1のピストンに穴が空いたとの方がいらっしゃったから。
HS1の点火時期を調整するには、「F」マークを見つけ出さなければならない。
(どんな車種でもそうだけどね)
赤い矢印の部分を合わせた状態が、点火時期なんだけど、これがわかりにくいんだよね!
しかもベース側のマークは、ネジを緩めるだけで位置調整できてしまう!
これって前のオーナーさんやオートバイ屋さんがいじくっていたとしたら・・・
んでもって、手持ちの腰下で点火時期マークの信憑性を検証してみることにした。
写真のように素敵に適当な治具を中心のボルトに固定して・・・
上死点「T」と点火ポイント「F」をマーキングする。
これらのマークは、きちんと計算して導き出した!(当然だけど)
点火時期に関して仕様書では上死点前1.8ミリ±0.18ミリとなっているので、ストローク43ミリ
から計算した値とマグネットの外径133ミリから上死点をマーキングしたポイントから41.78ミリ
の部分を点火ポイントとした。
約41.78ミリの間隔にマークを書き込んだマスキングテープをマグネット外周に貼り付け、
治具(針金)の先端を上死点マーク「T」にあわせる。
次にクランクを回転させ、写真のように「F」マークに針金の先端をあわせる。
「F」マークと針金先端が一致した点で、写真のように点火時期マークも一致していれば、
このマーク位置は信用しても良いことになる。
って、合っているよなぁ この計算と手順で・・・
実は最初に計算したとき、43ミリのストロークに対して360度で計算してしまい、各マークの
間隔が20ミリとなってしまった。
不思議に思っていたけど、は43ミリは180度分ぢゃぁないかと気が付き再計算となった。
う~ん、間抜けだ・・・
これが、今回使用した点火時期精度確認治具の全貌!