goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

ここ数日のモトプランニング

2011年12月10日 | オートバイ

***どこから漏るんだ?***

オイル漏れをなおす予定のAT125だけど、漏れている箇所の特定ができない?




クラッチのプッシュロッド付近にオイルが溜まっていたので、ここのオイルシールは交換するつもり
だったが、パーツクリーナーでクランクケース周辺をきれいにして2日間放置したけどあんまり漏れ
ていないような
気がする?

まぁ、安い部品なので交換するメリットはあると思うけどね。





もう一箇所気になっていたのが、キックペダルのシャフト部分。

引き上げた当初はかなり湿っていたけど、2日間の放置ではあまり気にならないね。


こうなると、見込みで交換する方向か?・・・イヤだけど





***カーボンリムーバー***

HX90青のマフラー内を綺麗にしたかったので、カーボンリムーバーなるものを入手してみた。

説明書によると水溶性で溶剤系ではないとのこと。

確かにお湯に溶かすと石鹸のようにヌルヌルする。




説明書通り10パーセントの溶液を作ってマフラー内に入れてみた。

毎度おなじみのペール缶に逆さまに立てて約1時間の放置!(説明書通り)

結果は・・・

意外とガサガサしたかさぶた状態のカーボン?が出てきた。

以前換気扇クリーナーやパイプクリーナー系で試したときよりも効果は高そうだね。

まぁ、専用のケミカルなので当たり前かも・・・

水溶性で廃液に特殊な処理が不要なのも助かるしね!





***特殊工具?***



中途半端に抜けかかっていたHX90赤のクランクシールを交換したんだけど、正式にはここまで
打ち込むはず。

つまりケース部分とオイルシールがツライチであるべきだと思う。

ただ右側は段差がないので、どこまでも打ち込めてしまう?
(最終的にはクランクベアリングに当る)

もちろんクランクベアリングに当てる意味はないので、注意して打ち込む。



あまり慎重に打ち込むのも面倒?なので、専用のガイドを使っている。

とは言っても、専用ガイドなんて流通してないと思う。(たぶん)




と言うことで・・・

モトプランニング特製クランクシール打ち込みガイドぉぉぉ





単純に樹脂の丸棒から削りだして作ったものなので、あんまり威張れないけど・・・



でも、これがあると精神的にもかなぁり楽になる。

並行も出せるし、なにしろ打ち込みすぎがなくなるもん!





***クランクベアリング***



これってクラッチハウジング内に使われているスラストベアリングだけど、仮組みして手で回転させ
るとなんとなくスムーズさにかけていた?

って言うか、時々ゴロゴロ言う感じもする。(ほんの少しだけど)

写真右側がHX90赤に使われていたベアリングで、左側は僕の持っていた中古部品。

良く見ると表面に歪んでいる部分があった。





写真ぢゃわからないなぁ





ベアリングの手前に入っているワッシャも表面に錆びていたような跡があり、指で触るとザラザラ
しているようにも感じてしまう。

試しにオイルストーンで軽く研磨すると、一部分だけ削れて行く。

ワッシャ内側の綺麗になっている部分が削れた部分。





別の中古品を研磨しても均一に削れるので、やはり歪みもあったのかもしれない。





安い部品なので新品に交換することにしよう!



実際にゴロゴロしているんだから、検証なんかしないで新品に交換すれば仕事も速いんだろうね。

でも理由もなく部品を交換するのって嫌いなので、自分で納得できた時点で交換をすることにしている。

世間一般的には「頑固」と言う部類の人間なんだろうなぁ・・・俺って








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