goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

アルト君

2011年12月24日 | 徒然なるままに・・・

バッテリーも元気になったので、不調なのにアルト君で帰宅してしまった・・・

笹目通りに出る前に既に後悔し始めていたけど、勢いで自宅まで帰った。

う~ん、こんな調子だと明日の通勤が心配だなぁ なんて思ってしまうくらい調子が悪い。

とにかく2千回転くらいからボコボコ言って回転が上がらず、加速もしない状態になってしまう。

昼間に試乗したときより悪化してるぞ?

加給させないようにアクセルを調整すると、なんとか普通っぽくは走るけど、右足が疲れる!

感覚的には・・・

加給時にガスを吹かなくなるのか?

加給時に失火するのか?

加給自体をサボってる?


タービンだと厄介だし、かといってECUでも面倒だぞ!



と言うことで、意を決してボンネットを開ける?



最初に疑った例のカチカチバルブだけど、配線を元に戻しても特に状況は変わらなかった。

これは邪魔なのでカチカチバルブごと取外して、パイプには栓をしておしまい・・・



タービン周りは簡単に手をいられる箇所ではないので、まずは点火系をタイミングライトで確認したところ、
なんと回転を上げた瞬間に中央シリンダーのプラグが点火をサボってる!

左側シリンダーも微妙にサボっている感じで、右側シリンダーは正常だった。

ECUだと厄介だなぁなんて思いながら手持ちのプラグに交換したら、こんどはまったく点火しなくなった。



ディストリビュータも怪しい(単純に手を加えやすいだけ?)と思ったけど、ハイテンションコードってどうやって
外すんだろうか?

闇雲に引っ張るのも心配だったので、友人に電話すると簡単に外れるらしい。



ハイテンションコードが外れれば、各気筒を入れ替えてチェックできる!

結果としてハイテンションコードが怪しい感じ?


って断線してるぢゃなイカ!





んでもって、即席にも程があるお手製ハイテンションコードで実験するとしっかり火が飛んでいる!





プラグキャップの替わりにミノムシクリップだもんね!



よし!

原因がわかれば部品を交換すれば直るだろう。



となれば、手持ちの部品で作れば走れるぢゃん!





安直ハイテンションコード!

だってミニトレやツイン用ぢゃぁ届かないんだもん!

でも、このままだとリークしまくりだよね!





これだときっと大丈夫!(だろう?)





もっともらしく配線して、安直ハイテンションコードが火傷しないように束線して完成!







試乗したら非常に調子がよい!

そりゃぁ、いままで適度?に失火していたんだから当然かもね。

もちろんハイテンションコードは純正品を発注してもらった。



喜んでアルト君で帰宅したんだけど、今度は店を出てすぐにエンジンルームからキュルキュルって異音が!

たぶんベルトが滑っているんだね・・・



さすがに夜の路上修理はできないので、ノンビリとキュルキュル帰宅。



今朝一番でベルトを確認したら、ジェネレータ側のベルトにたるみが出ていた。

とりあえず張りの調整をして復活!



今日の帰りは問題もなく無事に帰宅できた。



でも・・・

ときどき不整脈みたいに失火が起きている感じがする。

この感じは乗り始めた頃からあった。



そう言えば、左側シリンダーも失火してたなぁ



まぁ、ハイテンションコードが入荷して交換すれば完治するだろう!

たぶん・・・






ちなみに断線していると思われるハイテンションコードを切断してみると、内部導体が炭化していた・・・

黒い粉がハラハラと出てきた!



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここ数日のモトプランニング

2011年12月24日 | 徒然なるままに・・・

***2011年もあと少し***

別に単なる月末だと思うけど、色々とバタバタしている気がする?

やっぱり年末なんだろうか?





***今朝のタママ***



今朝のタママは近所の工事現場で寒そうにしていた。





ほら!

ここにいるでしょ?

寒そうな顔してる・・・





***ヘッドボルト***



写真右側が純正品で左側が社外品。

比べるとわかるけど、まぁ許容範囲でしょう?

たぶん純正品は入手できないはずなので、対応品としてモトプランニングの標準部品だったりする。





***オイルポンプ***



HX90赤の作業はそろそろエンジン始動の準備段階になっていたんだけど、オイルポンプのオイル漏れが気に
なっていたのも事実・・・

オーナーさんからはオイルシールの交換をしていると聞いていたので、僕がもう一度交換してもしかたがないと
思っていた。





でも、良く見ると漏れているのっていつもの場所とは違ってなイカ?

これって前側のオイルシールからの漏れみたいだぞ!



と言うことで、急きょオイルポンプを取外してメンテナンスすることにした。





毎度おなじみ、シャフトの痛みは少ない方だと思う。





せっかく分解したので、しっかり研磨しておこう!





クランクケースカバーとの合わせ面に嫌な段差ができていた。

これでも少し研磨した結果なので、かなり深い凹みだったみたいだね。





これくらい凹んでいると、ここからもオイルが滲むかもしれないので、しっかりと面を出す。





いつも思うんだけど、オイルポンプって単体部品の中でも格好いいと思うよ!

メカニカルだしね!





一晩放置してオイルの滲みや漏れがなければ合格だね!





***塗装***



HX90青のマフラーステーを塗り上げたかったんだけど、ご近所さんが午後ずっと洗車しているもんだから最後の
クリアを吹けなかった・・・

ほかにも色々と作業を進めたんだけど、エンジン始動までは地味な作業が続くなぁ





***ミジュマ***



とりあえず押さえとかないとね!





***AT125***


オイルシール等の部品は発注したので、週明けには部品が揃いそうだ!

前オーナーさんはしばらくエンジンをかけていないようだったので、とりあえずチェックも兼ねてエンジンを始動
させてみた。

もっと手こずると思っていたけど、キャブレター内の旧いガソリンを流したら意外と簡単に始動した。

アイドリングも安定しているので、感覚的に気になる部分はなさそうな感じで、試乗が楽しみ?





それにしてもミニトレと並べると、親子みたいで可愛いなぁ





周りは真っ暗で人通りも少ない土曜日の夜だった。

せっかく静かな土曜の夜に、白煙をまき散らしてしまう失礼なモトプランニング?





***待ってました!***

無理を言って年内に数枚を届けてもらった。



AS1やHX90のキャブレターに使用できるフロートチャンバーガスケットで、現在入手できる純正と違い当時
出荷されていたものと同じラバー製!

ハッキリとは言えないけど、キャブレタの合わせ面からのガソリンの滲みがなくなってくれることを期待する?

良い結果が得られれば、販売も検討中!





***頂き物***



四輪車の保険をお願いしている保険代理店の方が、クリスマスプレゼントを持ってきてくれた。

お気に入りのなんとかダック!





***るどるふ***



クリスマスのお約束ソング?「赤鼻のトナカイさん」ってルドルフって名前があるんだね。

いつも仕事しながら聞いているAFNだけど、この時期は毎日クリスマスソングのオンパレード!

別に宗教的には関係ないけど、まぁ楽しんで聞かせていただいてる。

もちろんこの局でも良く流されているんだけど、トナカイさんではなくルドルフってキチンと名前があるぢゃん!

「Rudolph the red nosed reindeer」ってしっかり歌ってるよ!

日本の歌詞にもルドルフって歌ってあげればいいのに・・・

注意:写真と文章は無関係です。





***自宅でも磨いてる?***

知っている人は知っている?

モトプランニングにはエンジンの付いていない二輪車も沢山あったりする。

ほとんどアイツが持ってきたもので、なんとか仕上げないと申し訳ないと思い少しずつ部品を整備し始めている。

店にいるときに自分のものの作業をするわけにもいかないので、自宅に持ち帰って磨きだした。




まずは大きさが手ごろで磨いた気になる?アルミパーツをと、ブレーキアーム周りから。

う~ん、ピカピカ!




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする