***仕事納め?***
世間的には今日が仕事納めの企業が多いんだろうなぁ
でもモトプランニングは今日も普通にお仕事・・・
もちろん明日も普通にお仕事・・・
今年は実家の親父の買い物にも付き合ったり実家の手伝いもやる予定なので、明日を仕事納めにするつもり。
例年は30日までやってたんだが、今年は特別?
***エアクリーナジョイント***
HX90赤のエンジンを始動する前に、エアクリーナジョイントを何とかしたい。
先日ドライヤーで温めながら取り付け、形にはなっていたがやはり冷えると大理石みたいになる。
ほとんどゴムとは思えない堅さ?
実験的にHS1用のジョイントを取り付けたかったのだが、うまくいく保障もなくお客さんの部品で実験するわけにも
いかなかったので、手持ちのエアクリーナジョイントを探してみた。
程よく大理石と化していたエアクリーナージョイントを発掘したので、ストーブで温め柔らかくしてからハサミで切って
加工をしてみた。
だって温めないと堅くてハサミで切るのが困難だったりする。
しかもストーブの真ん前で行う作業なので、暖かくて自分的にも嬉しかったりして・・・
切り取って短くなったところに、HS1用のエアクリーナジョイントをはめ込んでみると・・・
なかなか良い感じではなイカ?
切り取る部分を工夫すると、特に接着を必要としないくらいしっかりと固定できた。
もともとが劣化して全長も短くなっていたので、長さ的にもちょうど良い感じだね!
最終的に例のテンションスプリングでクランプするけど、メンテナンス性も良いと思う。
これでエンジン始動を行う予定。
オーナーさん、改めて詳細の報告をさせていただきます。
***オイルシール抜き***
いままで使っていたオイルシール抜き工具が壊れてしまったので、新たに加工してみた。
と言っても、前の工具もダメになったドライバーを加工したものだったし、今回も先端が傷んでいたドライバーを
削って炙ってまげて焼き入れて・・・と言う感じの手作り。
今回は先端をテーパー状に加工してから曲げと焼入れを行ってみた。
なんとなくきちんとした工具みたい?
***AT125***
クランク周りのオイル漏れとフロントフォークのオーバーホールを行う予定のAT125。
なぜかフロントフォーク周りの部品にバックオーダーがあった。
生産中止品ではなく来年早々には入荷するとのことで、先に入荷したキックペダルシャフトのオイルシールを
交換しておくことにした。
実はオイルシール抜き工具を新しく作ったのも、このオイルシールが抜けなかったため。
さすがに125ccの単気筒エンジンなので、キックペダルのシャフトもツイン系やミニトレ系に比べて太かった。
そのためマイナスドライバーで簡単にコジルわけにいかず、工具作製となった。
工具のおかげでオイルシールは無事に交換することが出来たけど、もともとのオイルシールって意外と手前に
出てきていたような気がする。
新しいオイルシールを打ち込んだら、こんなに奥まった位置になるもん。
シャフトやクランクケースカバー側にも目だった傷はなかったので、これでオイル漏れは止まるだろう。