goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

ポッケ

2012年07月15日 | オートバイ




お預かりしたポッケ君

先日整備をした72ccのエンジンを載せる。






と言うことで、純正の49ccエンジンを降ろすんだが、チェーンガードを固定しているボルトが緩まない。






裏側から見ると見事にサビサビ・・・

一体化してるなぁ

チェーンガードが付いたままでも作業はできる気もするが、自分の車両ぢゃぁないから無茶もねぇ

スプレーオイルを吹き付け、他の部分から作業を進め、しばらくしてから再挑戦!・・・そして敗北


仕方がないので、ボルトの頭をドリルで落とし、チェーンガードを外した。

チェーンガードは樹脂製なので、あまり過激にドリル攻撃を続けると、摩擦熱で溶ける気がする。

アルト君でなめたボルトを削っていたら、樹脂バンパーが溶けたもん

何回かに分けて慎重にボルトの頭を落とし、チェーンガードは無事に外れた。

残ったボルトは4.5ミリのドリルでボルト中心に穴をあけ、根性がなくなったのを見計らってプライヤー
で抜き取った。






抜き取った残骸を確認する限り、フレームの雌ネジ側へのダメージはないだろう。(虫みたい・・・)

最後はタップで仕上げて終了!






ちょっち余計な作業があったが、エンジンは無事に降ろせた。

う~ん、ポッケって、可愛いなぁ






次に、72ccのエンジンを仮載せし、問題がないことを確認

そして、しっかりと固定



オイルタンクからのホースを繋げようと思ったけど、純正のホースの一部が二重になっていた。

オイルタンクを出てすぐ辺りなので、マフラーの熱対策か?

理由かわわからないときは、純正と同じにする。

でも、内径8.3ミリくらいのチューブって、持ってないぞ?




ここで本日の作業は終了となったが、ツイン系に比べると作業が早い!

やはりマフラーも1本だし・・・

キャブレターも1個だし・・・

なにしろ、エンジンが軽いし!



ポッケって可愛いなぁ

倉庫から持ってこようかなぁ







ちなみにもう一機のエンジンもここまで組み上げているが・・・

オイルホースの短いことに気が付いてしまった。

単純に採寸して問題ないと思っていたんだけど、さっきの作業で純正長を確認すると約450ミリで






ここで使っているのは350ミリだった。






実はポッケのオイルホースってフレームのメインチューブに沿うように通されていた。

う~ん、悔しい・・・


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする