![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/1b/746d620af2a63adddb44ceeacaae9816.jpg)
お預かりしたポッケ君
先日整備をした72ccのエンジンを載せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/97/4711ed221d2a140df14db7ef8f9957fd.jpg)
と言うことで、純正の49ccエンジンを降ろすんだが、チェーンガードを固定しているボルトが緩まない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/1e/25abf1599920185ac4066e41f983e37d.jpg)
裏側から見ると見事にサビサビ・・・
一体化してるなぁ
チェーンガードが付いたままでも作業はできる気もするが、自分の車両ぢゃぁないから無茶もねぇ
スプレーオイルを吹き付け、他の部分から作業を進め、しばらくしてから再挑戦!・・・そして敗北
仕方がないので、ボルトの頭をドリルで落とし、チェーンガードを外した。
チェーンガードは樹脂製なので、あまり過激にドリル攻撃を続けると、摩擦熱で溶ける気がする。
アルト君でなめたボルトを削っていたら、樹脂バンパーが溶けたもん
何回かに分けて慎重にボルトの頭を落とし、チェーンガードは無事に外れた。
残ったボルトは4.5ミリのドリルでボルト中心に穴をあけ、根性がなくなったのを見計らってプライヤー
で抜き取った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/69/02969137c2f5d9508fb4b6ab251dd891.jpg)
抜き取った残骸を確認する限り、フレームの雌ネジ側へのダメージはないだろう。(虫みたい・・・)
最後はタップで仕上げて終了!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ee/35535ff716944a835de1f4ea3e7475aa.jpg)
ちょっち余計な作業があったが、エンジンは無事に降ろせた。
う~ん、ポッケって、可愛いなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/9b/c99bdfe054a516364a31033ad5fd7713.jpg)
次に、72ccのエンジンを仮載せし、問題がないことを確認
そして、しっかりと固定
オイルタンクからのホースを繋げようと思ったけど、純正のホースの一部が二重になっていた。
オイルタンクを出てすぐ辺りなので、マフラーの熱対策か?
理由かわわからないときは、純正と同じにする。
でも、内径8.3ミリくらいのチューブって、持ってないぞ?
ここで本日の作業は終了となったが、ツイン系に比べると作業が早い!
やはりマフラーも1本だし・・・
キャブレターも1個だし・・・
なにしろ、エンジンが軽いし!
ポッケって可愛いなぁ
倉庫から持ってこようかなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/68/7f81dfd6871e4c79f558b7d77ceebc6b.jpg)
ちなみにもう一機のエンジンもここまで組み上げているが・・・
オイルホースの短いことに気が付いてしまった。
単純に採寸して問題ないと思っていたんだけど、さっきの作業で純正長を確認すると約450ミリで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/de/13bbcedb2cafee4dd7642580a3d1a8fa.jpg)
ここで使っているのは350ミリだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/dc/fa1c3b118b587b1618ea41a716fdfaf4.jpg)
実はポッケのオイルホースってフレームのメインチューブに沿うように通されていた。
う~ん、悔しい・・・