goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今日のモトプランニング(7月8日)

2012年07月08日 | オートバイ

***昨日は七夕***

昨日は七夕だったんだなぁ


天文学的に言うと・・・


アルタイルとヴェガが銀河を超えて・・・なんて壮大なスペクタクルだったりする!


たぶん、お互い相当な巨漢だと思うので、かなり目立つよなぁ







***またオイルポンプ***

オイルポンプからのオイル漏れが気になるとのことで、HS90が入院!


HS90って珍しいなぁ




確かにカバーを外すとすでにかなりのオイルが溜まっている。


しかも後ろ側だけでなく前側からも漏れている感じがする。


それにしても綺麗なオイルポンプだなぁ


もしかして新品でも使ったんだろうか?






とりあえず摘出!


本当に綺麗な外観だったりする。






この子もかなりのトルクで締め付けられていたようで、バンジョー部分が変形している。


目視ではクラックはなさそう?




オイルシールの状態を確認しようとスタータープレートを外すと・・・



なんだか妙な物体が・・・


自然には入らないと思うんだけどなぁ






なんとなく観賞魚用のフィルター素材にも似てる感じ?






心配していた駆動軸は、かなり錆びている。


このまま抜き取るとオイルポンプ本体に傷を付けるので、表面の錆を耐水ペーパーである程度
落としてから抜き出したけど・・・






かなりひどい状態だったけど、ある程度研磨してこんな感じ?


やはりオイルシールのリップが触れていた部分に綺麗に傷が入っている。


もう少し綺麗に磨くつもりだけど、オイル漏れはどこまで解消できるか?






もう一つ謎なのが、このガスケット?


バンジョーボルト部分に使われていたんだけど、金属っぽい材質だった。


試しに磁石を近づけると・・・ピチョっと


吸着力は弱いので鉄ではないと思うけど。






と言うことで、オイルポンプは完全に分解!







***きなこ***

キャブレター内のフューエルラインにキャブレタークリーナーを充填させて一晩・・・


予想以上にバッチイ液体が出てきた。


これが原因でフロートバルブが完全に閉まっていなかったんではないだろうか?


もう一度昨日と同じ実験をしたけど、今回はしっかり油面を保持していた。


と言うことで・・・試乗へ!


スロットル全開では気持ちよく周っていくんだけど、1/2回転前後で濃くなっている感じ?


と、今度はフロントブレーキから異音が聞こえ出した。


店に戻って早速フロントブレーキを確認してみると・・・






ドラム内にきなこがいっぱい入っていた!


んなことないね!


たぶんドラム内の錆でブレーキシューが削れたんだと思う。


それにしてもものすっごく  きなこ






異音の原因だけど、ドラム内の錆に食いついてトレーディング側のシューを巻き込んでいる
ような感じがする。


もちろんドラム内を綺麗にするのが一番なんだけど、かなり困難なくらいに錆びているので、
ブレーキシューのトレーディング側を削ってみた。



フロントブレーキはこの状態で組み上げ、キャブレターはニードルクリップの位置を変えてみる。


んでもって試乗!






なかなか良く走るようになった!


少なくともスロットル開度全域でスムースに回転がつながるので、キャブレターはこれで完了?







問題はフロントブレーキで、少し走らせると同じように「カチャっ」と音が出る。






少し当たり出れば解消されるかなぁ







***本来の姿に***


HX90青は純正のリアショックが見つからなかったので、社外品を取り付けさせてもらっていた。


んでもって、先日の部品庫の整理で見つかった本来のリアショックに交換!






う~ん、正しい!


そして綺麗だなぁ







***満員***





立て続けで入院患者が増えてしまい、久しぶりに満員状態!


まぁ、TY250Jは先が見えたし、HS90もオイルポンプのメンテナンスだけなので大丈夫だと思うけど・・・




























コメント (1)
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