日本語で表現するのって難しいと思うけど・・・
お客さんからスイカをいただいた。
実は、スイカには忘れなれない思い出があったりする。
25年位前に1ヶ月ほど中国に滞在したことがあった。
もちろん仕事なんだけど、海南島からハルビンまで各地の映像機器のメンテナンスをやった。
その年の中国は、スイカが大豊作だったみたいで、道路脇に山のようにスイカが売られていた。
本当に山のよう!
僕の身長より高く積まれていて、売れ残ったらどうするんだろうか?なんて余計な心配をしたくなるくらい。
もちろん値段はバカみたいに安かった。(日本人的な金銭感覚)
日本円で10円とか20円とか・・・
各地の医療機関や学校を回ったんだけど、どこに行ってもスイカが出てくる。
現地に入ると仕事の前に、スイカ・・・
一休みしていると、スイカ・・・
作業が終わると、スイカ・・・
しかも大きなスイカを半分に切ってスプーンで食べるという、大名食い?
帰国するまでに頭が緑色になるかと思うくらいに食べた気がする。
それまでスイカは好きではなかったが、妙に甘く美味しいスイカを食べ続けて好きになったのかもしれない。
一般的日本人の数年分・・・いや、十数年分?くらい食べた気がする。
いただいたスイカは、夕食後に美味しくいただきました。