昨日入院したHS1黄2の状況確認なんぞを・・・
まずはオイルポンプ周りの作業を開始!
この子の場合、オイルポンプ室内にミッションオイルらしい液体が、流れ出てくる症状がある。
エンジンオイルもミッションオイルも同じ系統の色合いなので、どちらかの判断がつかない?
オイルポンプは、どうせオーバーホールするので、ちゃっちゃと作業を進めるが・・・
あいや!
タコメータのドライブギアの手前にあるはずにワッシャがない。
まぁ、なくても大丈夫だろうと思っていたけど、今度はギア自体が抜けなかった?
えええ!
このギアが抜けないのって初めてだぞ!
って言うか、樹脂ギアなんだけど・・・
どうやら、ギアの手前側が削れて変形しているみたいに見える?
右側は正常なギアなので、かなり削れているというか、溶けてる?
ぢつは、抜き取るときに、かなりの抵抗を感じた。
裏側も変形している。
このまま使うわけには行かないだろうなぁ
って言うか、かなりのフリクションロスになっていたはず。
代わりのギアを探さないとなぁ
写真のギアは、僕のAX125エンジンから拝借したので、使うわけには行かない・・・
あれ?
これって132部番のガスケットだぞ。
この部分を加工すれば使えるんだね。
クラッチのフリクションプレートは、新しいタイプに交換されているみたいなので、このままにします。
YH0013