オーナーさんと打合せをさせていただき、作業を中断することになった。
予想していたより多くの作業が必要になり、費用がかかりすぎるから。
う~ん
確かに、次々と問題点が発覚してしまうので、こちらとしても何とかしたいところ。
全て処理することが理想なんだけど、部品や工賃が増加してしまうのも事実だったりする。
さすがにこのままお返しするわけにも行かず・・・
組み上げたキャブレターを取り付けた。
左右逆についていたスロットルワイヤーを正常に戻し、キャブレターの同調まで合わせた。
2日ほどオイルを流し込みながら、吊るしておいたクラッチワイヤーも取り付ける。
ワイヤーにストレスのかからない通線ルートへ変更してみた。
クラッチレリーズ部分も、クリーニングとグリスアップをしたので、クラッチ操作はかなり軽くなった。
まぁ、ワイヤーを交換すれば、もっと軽くなると思うけど・・・
あと・・・
接着剤で補強している「栓」が仕上がったら、オイルポンプも組み上げることができる。
オイルポンプを取り付けて、作業修了ということになる。
走らせられないけど・・・
そうそう
コンタクトブレーカーのギャップも正規に調整したし、点火時期も目視だけど合わせておいた。
こんなことがあると、自分のやり方に疑問を感じることがあったりする。
まぁ、こればかりは、性格もあるので治せないと思うけど・・・
これに関しては、そのうち書くかもしれない?
YH0012